正直、うれしくなかった! もらって困ったクリスマスプレゼント4選

2019.12.03

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プレゼントは、なにを贈ろうかと一生懸命考えてくれた時間にこそ、価値がありますよね。でもそれは、ある程度こちらの喜ぶものを贈ってもらえたときに、初めて思えるものではないでしょうか。
ひとりよがりなプレゼントを手渡されたうえに、「時間をかけて君へのプレゼントを選んだんだけど……そのプレゼント、気に入らなかった?」なんて言われても、正直返答に困ってしまいますよね。


うれしくないプレゼントとは?

1: やっつけ感の否めないもの

「クリスマス時期は彼の仕事の繁忙期。それは知っていますが、だからといってコンビニスイーツをそのままクリスマスプレゼントと渡されるのはやっぱりショックですよ」(25歳/トリマー/女性)

▽ 聞けば、彼はそもそもプレゼントを用意しておらず、彼女を駅まで送るまでの通り道にあるコンビニでスイーツを購入し、そのまま渡されたそう。ここまで義務的になるとちょっと悲しいですよね……。

2: 自分の希望とは程遠いもの

「なにが欲しいか聞かれたからアクセサリーと答えていたのに、実際にもらったのは包丁と圧力鍋だった」(30歳/営業/女性)

▽ 「これでおいしい料理をつくってほしい」と言われて手渡されたそうですが、彼女が欲しがっていたものとはかけ離れていますよね。
自分の希望を前面に押し出したプレゼントを贈るつもりだったのなら、なぜ彼女に希望を聞いたのか、まったくもって謎ですね。

3: 金額設定がおかしなもの

「付き合って2か月くらいだったこともあり、私は手袋を用意していたんです。でも彼が用意していたのは、ハイブランドの腕時計。その時期にあんな高価なものをもらっても重いし、なにより金額の設定が釣り合わなすぎて気まずかったです」(29歳/編集/女性)

▽ 初めてのクリスマスですから、「がんばりたい」と思う気持ちもわかるのですが、あまりにも気張っているものは相手を困惑させることに繋がります。やはり、こういったものにも相場というものはありますからね……。
高すぎたり安すぎたりするのは、どちらもNGということです。

4: 無神経なもの

「体脂肪や筋肉量など、とにかくいろいろな項目が細かく測れる体重計をもらったんだけど、あれは別の意味で忘れられないクリスマスになりましたね」(32歳/フリーランス/女性)

▽ 背景としては、彼女はそのころ「ダイエットをがんばりたい」と宣言していたそう。限りなくピントがズレている気はしますが、そこまで本格的な体重計ならそれなりに値が張るでしょうし、彼なりの“応援の気持ち”だったのかもしれませんね。

おわりに

いかがでしょうか。たしかに、「正直ちょっと微妙……」と思ってしまうものもあった気がします。
ただ、「他人の振り見て我が振り直せ」です。私たちも、うれしくないプレゼントをチョイスすることのないよう、くれぐれも気をつけたいものですね。

2019.12.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

華山ゆかり

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