我ながらドン引き! 女性陣がクリスマスに焦ってやらかしたエピソード
いまでこそシングルクリスマスも平穏に過ごせるもの。でも若い頃って「クリスマス=恋人」との意識が強く、12月はとにかく焦っていた女性も多いはず。
いま振り返ると我ながらドン引きしちゃうような黒歴史も存在しますよね。
そこで今回は「クリスマスにやらかしたエピソード」について、女性陣にリサーチしてみました。
1. 好きな人の家に突撃
「高校生のとき、クリスマスに好きな人の家に突撃したことがあります。彼のお母さんが出たのですが、かなり困った顔をされていました。自分でも何であんな突飛な行動をしたのか謎です」(30代/販売)
▽ 彼氏の家ならわかりますが、付き合ってもいない男性の家を突撃するなんて、我ながら勇者。
きっと当時はどうしても、彼と一緒にクリスマスを過ごしたかったのでしょう。相手との関係も壊れそうだし、いまじゃ絶対にできないですよね……。若いって恐ろしいなと改めて思うのです。
2. 彼氏持ちの友達に嫌味を言う
「大学生のとき、クリスマス前に彼氏にフラれてしまったんです。ツラすぎて、ついリア充の友達に嫉妬。
『○○ちゃんは彼氏がいて羨ましいわ~』『まぁ来年は私みたいにどうなってるかわからないし。いまのうちにたくさん思い出作っておきなよ(笑)』と嫌味を言いまくり。当然距離を置かれました」(20代/一般事務)
▽ ぼっちの自分と幸せそうな友達を比べて、つい嫉妬してしまう時期も。つい「リア充爆発しろ!」とイライラ……。とはいえ彼氏持ちの友達に嫌味を言いすぎると、亀裂が入る原因に。
「そんなんだから彼氏ができないんじゃないの?」とケンカになり、いつの間にか疎遠になります。彼氏どころか友達すらいない、寂しいクリスマスに……。
3. クリスマス限定彼氏を探す
「周囲が彼氏持ちだったこともあり、私だけ寂しい奴だと思われたくなかった。なので別に好きでもない男友達や、SNSで知り合った男性など、クリスマスのために片っ端から連絡。
当日ははじめて会った男性とデートをしたけれど、全然楽しくなかった。完全な黒歴史ですね」(20代/IT)
▽ 「とにかくクリぼっちを回避したい!」との思いが強いと、クリスマスは誰でも良いから相手が欲しくなります。だけどやっぱり好きでもない男性と過ごしても虚しくなるだけ。
帰り道でひとり「私何やっているんだろう……」と思います。でも、こういう経験があるからこそ、改めて恋愛の意味を知るのかも。決して無駄ではないですよね。
4. 元カレを思い出の場所に呼び出す
「まだ元カレのことが忘れられず、『クリスマスは思い出の場所で待っているから絶対来て!』とメール。でも3時間以上待ったけれど、彼は現れませんでした」(30代/飲食)
▽ 「もしかしたらドラマのように彼が来てくれるんじゃないか」との期待を込めて、クリスマスに勝負に出たのでしょう。
だけど、ただ寒空の下待ちぼうけするだけ。連絡先もブロックされ、落ち込むことに。ある意味一生忘れられないクリスマスになりますよね。