社内恋愛で良かった! と幸せを感じた瞬間

2019.11.29

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交際中はやきもちを焼いたり、ケンカをしたりしてしまうとなにかと気まずい社内恋愛。
「付き合わなければよかった」と後悔したり、「なんで好きになっちゃったんだろう」と頭を悩ませたりすることもあるのではないでしょうか。一方で、社内恋愛ならではの良さもあります。
ここではそんな「社内恋愛で良かった!」と幸せを感じた瞬間を聞いてみました。


毎日会えること

「すごくシンプルだけど、毎日会えることかなぁ。社内恋愛だと、たとえ話せなくても毎日相手の顔を見ることができるし、元気そうだなとか笑っているなっていうのを密かにチェックできる。毎日見えているぶん安心できる」(20代/IT)

▽ もっとも多かったのは毎日会えること、という声でした。たしかに、同じ職場であれば休みの日だけでなく、毎日のように顔を合わせる機会があるもの。
会話をせずとも相手の顔をみることで、元気かどうか、疲れていないかどうかを把握できるのは社内恋愛ならではの良さかもしれません。

仕事中の姿を見られること

「相手が仕事をしている姿を見ることができるのが職場恋愛の醍醐味! 普段一緒にいるときは甘えてきたり、私にべったりなのに仕事中はクールな感じで、そのギャップにキュンとする!」(20代/公務員)

▽ プライベートとのギャップを知れることも社内恋愛の面白みのひとつです。通常ならば、恋人が仕事をしている姿を見ることはなかなかできないもの。
プライベートの時間の彼だけでなく、ほかの人と接するときの姿や、仕事に取り組んでいる姿を目の当たりにできるのは、普段とのギャップを感じることができて楽しいですね。

給与体系がわかっていること

「同じ職場で働いているから、お互いのお給料についてもなんとなく把握できていること。この年齢だと、だいたいこれくらいもらっているから……って相手にストレートに聞かなくてもいいのが便利。
結婚をする前からそういう意味でプランが立てやすいなぁ、と思う」(30代/看護師)

▽ 将来を見据えたお付き合いをする場合、お互いの給与体系がすでになんとなく想像がつくのは重要なことです。相手の給与をわざわざ聞かなくても、なんとなく把握しているので結婚前からライフプランが立てやすくなります。

仕事の内容を理解してくれる

「仕事の内容をお互いに理解しているから、休日出勤や飲み会にも寛容でいられることかな。職場が同じぶん共通の知り合いも多いから、そういう意味で話題がつきなくて盛り上がれるのも楽しい」(20代/広告代理店)

▽ 仕事の内容を事細かく説明していなくても理解できる間柄というのも安心できる要素のひとつ。同じ職場でなければ「本当に飲み会なの?」と心配になることでも、同じ職場であれば「今日飲み会だよね?」と自分から聞くこともできるのだとか。
余計な心配をしなくていいのは職場恋愛ならではのよさですね。また、仕事で行き詰ったときにも相談しやすいというメリットもあるようです。

2019.11.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

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