そのつながりは大丈夫? 本当に大切な関係を築くために必要なこと
名ばかりの関係性にしばられるの、そろそろやめにしませんか? さまざまな形で人とつながっているけれど、関係を保つために「~しなければ」と思ってやっていることがあるのなら、やめてみましょう。
自然体で付き合える関係が、本当に心地がいいものなんです。
恋人同士のルール
「〜しないといけない」ことが多いカップルは、もしかしたらまだ相手にけっこう気を使っていて、距離感があるのかもしれません。
毎日連絡しないといけない
連絡をしないと好きじゃないと思われるかも、彼がへそを曲げてしまうかもしれない。そう考えると不安になって毎日連絡をとっている女性はわりと多いのでは?
彼がどう思うのかはわかりません。ですから、自分の気持ちをメインに考えて、したくないならその日はしない、彼とのやりとりが楽しいと思えばする。そんな感じでいいのではないでしょうか。
近ければ週1、遠距離なら月1〜2回の頻度で会わないといけない
世間的には、この頻度で会っていないと「寂しくない? その関係大丈夫?」と言われます。けれど、その頻度で会わなくても大丈夫でいられる関係って、特別な感じがしませんか?
マイナスな発言をしてはいけない
前向きなのはもちろんいいことですが、悲しかったり腹が立ったことを話すことでも大切です。そうすることで考え方や感じ方がわかり、その人らしさをじわじわと理解していくことができ、愛しさにつながっていくのです。
友達同士のルール
女性同士の友情は少し複雑で、男性のように「久しぶり! 飲み行こうぜ」とはいかないイメージがあります。
けれど、そんな性質を持つ性別だとしても、「〜しないといけない」を少しずつやめていくことで、今よりも気軽に楽しくつながることができるかもしれません。
友達の幸せは喜ばないといけない
なかなか厄介な義務感ですよね。でも、この義務感の正体って自分が幸せな報告をしたときに塩対応されたらどうしよう、という自分の心配を含んでいたりしませんか?
いま友達の幸せを喜べなくても、できるときが来たら心から祝福してあげればいいんです。自分が幸せな報告をする側になったときには、喜んでくれない友達がいても、そんな気分のときもあるよね、と許してあげられる女性でいればいいのです。
あの頃のキャラでいないといけない
学生時代は大人しめなキャラで、社会人デビューしてからのはっきり物申す自分が好き。だとしたら「なんか違くない?」と言われたって「こんな感じだったよ?」と、とぼけておけばいいのです。
充実感を競い合わないといけない
「自分がいちばん充実している!」は、女子の自慢話あるあるです。ですが、結局のところ自分が自分に納得しれていれば、誰かが自慢してきても競争とは無縁のところで、心から「いいね!」と言ってあげられるのです。
まとめ
恋人や友達として付き合っていくためのルールなんて、どこにもないのです。自由に関係性を作り上げていいのに、どこかでインプットされたルールにしばられてしまう。
それは誰かの失敗談だったかもしれないけれど、相手の反応をみてお互いに心地のいい関係性を築き上げていくことさえ怠らなければ、「~しないといけない」を律儀に守る必要はないのです。