正直面倒くさい…「彼氏の友達を紹介して?」と頼まれたときの対応法
友達の紹介で付き合うケースは少なくないですが、「彼氏の友達を紹介してほしい」と頼まれると躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。相手がどんな人なのかわからないまま紹介しても、うまくいく保証もなく「正直面倒くさい」と思ってしまうこともあるでしょう。
ここでは「友達の彼氏を紹介して?」と頼まれたときの対応法を聞いてみました。
「ごめん、責任持てないから無理」
「『何かあったときに責任とれないから無理だよ~ごめん!』って伝える。実際に私と彼氏の間に何かあったときに責任とれないし、彼氏の友達に問題がある場合もあるわけだし。余計なトラブルを起こさないためにもストレートに断る」(20代/IT)
▽ 彼氏に頼んで友達を紹介してもらうと、うまくいかなかったときや何かトラブルがあったときに面倒くさいことになります。紹介したからといって、「必ずお互いを気に入り、うまくいく」なんて保証はありません。はじめから素直に伝えて断ってしまうほうが、ラクでしょう。
「フリーの人がいないみたいなんだよね」
「彼氏に頼んで紹介してもらっても、気に入らないところを言われて断られたことがある。それからは、『彼氏の友達にフリーの人がいないみたいなんだよね』って伝えて断るようにしてるよ。紹介を断ればイヤな思いはしなくてすむ」(30代/看護師)
▽ 厄介ごとに巻き込まれたくない場合は、「フリーの人が周りにいないみたい」とごまかしておくのもいいでしょう。彼女持ちや既婚者を紹介されたいという人なんていないもの。友達も「それなら仕方ないな」とわかってくれるでしょう。
「いい人がいたら紹介するね」
「ただ断るのもしにくいから、『彼氏に聞いてみて、よさそうな人がいたら紹介するね』ってふわっと伝えてそのまま逃げる。そのあと『いた?』って聞かれたら、『今はいなさそうだから、周りにいたら連絡するね』って伝える」(20代/公務員)
▽ 「紹介したくない」と伝えるのは角が立つため、「いい人がいたら紹介する」と答えを先延ばしにする方法もあります。
可能性を感じさせる言い方ですので、あとから「いい人いた?」なんて聞かれることもあるかもしれませんが、「いい人がいたら私から連絡する」と伝えておけばそれ以上は聞いてこないでしょう。
「変わり者でもいい?」
「彼氏の友達がいい人だという保証もないし、私の友達も恋愛上手なわけではないから、シンプルに『変わり者ばっかりだけどそれでもいい?』って言っちゃう。大体の女の子って変わり者な男性のことが好きじゃないから、そこからはもう頼まれなくなるよ」(20代/学生)
▽ 紹介するからといって、自分の希望の条件ばかりが通ると思ったら大間違いです。釘をさしておくためにも、「変わり者でもいい?」「周りからの評判はあまりよくない人みたいなんだけど」と先手を打ってしまうこともいいでしょう。