気づいて! 妻が「愛があるならやってくれ」と思うこと4つ
夫婦になるとひとつ屋根の下で生活を送りますよね。すると、相手のズボラなところや、生理的に受け付けられないイヤな部分も見えてきてしまいます。
はじめは見えないフリをするものの、この先何十年と寄り添っていくにはキツいこともありますよね。
今回は奥さまがたの「愛しているならそれくらいやってくれ!」という心の叫びをお届けします。
歯磨きしてくれ!
「夫は歯磨きをしません。歯磨きするように言っても聞きません。デスクワークで人とあまり話さないためか、まわりの反応を見る機会もないようで……。自分の口臭に自覚なし。
キスもしたくない! 将来歯槽膿漏になるのは目に見えています」(化粧品販売/36歳/女性)
▽ 歯磨きくらいしてほしいですね。歯磨きをしないことで虫歯菌もマシマシですし、とてもじゃないけれどキスは全力で拒否させていただきたいですよ。最低限のエチケットはしてほしいですよね。
体型維持してくれ!
「夫の細くて長身なところが大好きなのですが、最近はビール腹が目立つようになりました。
『もう結婚したし、お前がおるし太ってもいいやろ』と。いや、私もデブは勘弁やわ」(主婦/28歳/女性)
▽ 太っているのが絶対ダメというわけではありませんが、不健康な生活のせいで体型が崩れてしまうのはいただけませんね。
あまりに体型が変わると、今持っているお洋服も買いなおさねばなりませんし、いいことはありません。奥さんに甘えずに体型キープされてくださいませ。
夜遊びはほどほどにしてくれ!
「旦那は、上司の付き合いでしょっちゅう飲みにでかけます。ときにはお姉さんたちがいるお店にもいくようです。
正直、いい気持ちはしませんし、子どもは今年3歳になります。ワンオペできないわけではありませんが、飲み歩くのは最低限にしてほしい」(通信/29歳/女性)
▽ お仕事の都合であったりとか、お付き合いでしかたなくという席もあるのでしょう。ですが、いつも心にご家族のことを忘れないでいただきたいですね。
「飲んでいるあいだにも子どもは育っているんだぞ」と、声を大にしてお伝えしたい。
誕生日くらい忘れないで!
「結婚6年目にして、誕生日を忘れられました。翌日『昨日、誕生日だったんだよ』と言ったところ謝られましたが、ケーキもプレゼントもなし。ショックです」(販売/34歳/女性)
▽ これはさすがにダメですよ……。もし、忘れていたとしても遅れてケーキのひとつでも用意もしてくれれば苦笑いをして許せるのに!
フォローもなしでは、愛を疑われても文句は言えません。たかがケーキ、されどケーキなのです。「誕生日になにかしてくれた」ということが重要なのですよ。大事にしてくださいね。
男性サイドの叫びは後日!
個人差はあるものの「これは最低限やって!」という要望にはある程度の共通項がありそうですね。直接伝えると相手を傷つけてしまいそうなものもありました。
旦那さんにも旦那さんの事情があって、手がまわっていなかったり、気が付かないこともあるでしょう。価値観のちがいで、旦那さんが相手の不満にまったく気づいていないという不幸もありえます。
2人の気持ちが離れすぎる前に、腹を割って話をしてもいいかもしれませんね。