「え…これってモテないの？」男性陣が合コンで犯した失態とは？

女性が気合いを入れて合コンに臨むように、男性も「今日こそは彼女を作るぞ！」と意気込んでいます。しかしその気持ちが空回りし、非モテ街道まっしぐらになってしまうケースも。頑張ってくれるのはうれしいですが、必死すぎる男性ってなぜかモテないんですよね……。そこで今回は「男性陣が合コンで犯した失態」についてご紹介します。

めちゃくちゃ気合いを入れたオシャレ

「待ちに待った合コンだからと、バイト代を服につぎ込んだハタチの冬。でもテンガロンハットやストーンがくどかったようで、『普段からこういう服着ているんですか……？』と女子から大不評。友人からも『お前合コンだからって気合い入りすぎ（笑）』とバカにされ、散々でした」（30代／営業）

▽ ヨレヨレのシャツやズボンで来られるのも微妙ですが、舞台衣装のような派手なファッションもびっくりしますね。頑張ってくれたのは伝わるのですが、第一印象から「この人とは性格が合わなそうだな」と思ってしまうのです。

緊張をほぐすためにマシンガントーク

「女性陣があまり喋ってくれないので緊張しているのかと思い、自分の仕事や趣味、学生時代の話などをたくさんしたんです。女の子も笑ってくれたのでうまくいったと思ったのですが、合コンのあとは誰とも連絡が取れなかった。どうやら自己主張が激しいナルシストと思われたらしい……」（20代／販売）

▽ あまりにもベラベラと自分の話をされると、入る隙がないもの。愛想笑いをしつつ、「全然面白くないし、これじゃ接待と同じだよ……」と疲れてしまいます。適度に話を振ってくれる男性のほうが、気を使ってくれているなと実感しますよね。

他人をディスる

「合コンに来た女子が期待以上だったので、『みんな本当にかわいいね～！』『俺の職場みんな地味でさ！　マジで女として見られなくて！』とディスってしまった。その発言がダメだったらしく、合コン中もかなり冷たくされました」（30代／メーカー勤務）

▽ これは悪気がない時点でアウトですよね。きっと根っからの性格が悪いんだろうなとドン引き。いくらイケメンで高収入だろうと、人としてありえないなと思うのです。

ハイスペック自慢をしつつの割り勘

「合コン中はそれなりに収入があって、金銭面で相手を困らせないことをアピール。でも当時女子とあまりデートしたことがなく、おごるという概念がなかった。なのできっちり割り勘を要求してしまったんです。もちろん自慢ばかりのケチと見なされ、返信は一切ナシ。完全に失敗しましたね」（20代／商社）

▽ 普通なら割り勘でも構わないのですが……。男性が自らお金持ちをアピールしている場合、期待値も上がりますよね。「ここはきっと、おごってくれるんだろうな」と勝手に想像してしまうため、割り勘だと拍子抜け。「いままでの自慢は何だったの？」とガッカリしてしまいます。