友達以上恋人未満な関係を5つに分類! 恋人になる方法とは?
付き合っているようで付き合っていない関係を表すのに便利な「友達以上恋人未満」という言葉があります。しかし友達以上恋人未満と一口に言っても、その関係の実態はさまざまです。そこで今回は友達以上恋人未満な関係を5つに分類し、それぞれで恋人になる方法をご紹介いたします。
身近すぎる隣人の関係
職場や趣味のサークルなど、同じコミュニティ内で仲のいい男女がなりやすいのが隣人の関係です。身近すぎて気軽に付き合うことができないため、通常より付き合うハードルが高くなってしまいます。普通なら付き合っているような男女でも、もし別れたらと考えてしまい付き合うことができません。
隣人の関係にある男女が付き合うには、ずっと一緒にいる自信と覚悟を持つことが必要です。お互いが結婚を意識できるようになると交際がスタートしやすくなります。もし相手が付き合うことに二の足を踏むようであれば、それは結婚を考えていないからでしょう。
気持ちに温度差がある知人の関係
まだ関係の浅い男女で起こりやすいのが、どちらか一方が盛り上がってしまう知人の関係です。すでに男女の関係になっていて、女性側だけ相手に好意を持っているパターンが多く見られます。男性側はまだ相手のことを知人程度にしか認識しておらず、2人の関係性を決めていません。
知人の関係にある男女が付き合うには、ゆっくりと距離を詰めることです。男女の関係があっても、それで2人の距離が急激に近づくわけではありません。2人の時間を楽しんで価値観を共有し、仲を深めていきましょう。
失いたくない親友の関係
付き合いが長い男女は、親友の関係になってしまっていることがあります。本当に大切だからこそ、男女の関係になって別れることを恐れてしまうのです。隣人の関係に似ていますが、一度離れたら二度と会うことができなくなってしまうなど、よりリスクのある関係と言えるでしょう。
親友関係にある男女が付き合うには、お互いの気持ちをはっきりさせることが必要です。自分たちが離れないためにはどういう形が一番しっくりくるのかを話し合いましょう。この話し合いができないのなら、実は親友の関係ではなく次で説明する他人の関係なのかもしれません。
友達と思われていない他人の関係
ただのセフレなのが他人の関係です。離れたくないから付き合わないんだとポジティブに考えないほうがいいでしょう。見極める方法は、お互いの関係に名前をつけたいとはっきり伝えることです。ここで濁したり適当なことを言ったりするようであれば、残念ながら相手はただのセフレと認識しています。
他人の関係にある男女が付き合うには、一度離れる必要があります。特に男性側がセフレと認識している場合は付き合うことが非常に難しいです。しばらく距離を置いて出会い直すくらいの覚悟を持たなければ交際には発展しないでしょう。
実は付き合っている恋人の関係
片方が悩んでいるだけですでに恋人の関係になっている男女も中には存在します。これはお互いの認識の違いが生んだすれ違いです。付き合うには告白という行程を踏まなければいけないと思っていると、こういった誤解が生まれます。逆にほとんど付き合っているようなものだと思っていたら、相手にはセフレと思われている場合も……。
恋人の関係にある男女が正式に付き合うには、ただ言葉にするだけです。関係性をはっきりさせるのは怖いかもしれません。しかし曖昧なままにしていてプラスになることはないので、時間を無駄にしたくなければ早めに話し合いましょう。