どうして? 別れたほうがいいと分かっているのに別れられない理由4つ
何だか最近彼とあまりうまくいっていない、そう感じてモヤモヤすることはありませんか。でも何か大きな決定打というものがあるわけでもないのに別れる気にもなれない、じつはそんな状態が一番キケンなのかもしれません。
今回はそんな別れたほうがいいと分かっているのに別れられないフクザツな理由を集めてみました!
1. 今さらひとりになりたくない
彼との関係が絶好調という訳ではなくても、今さら“好き”という感情が強くない。何となく今のままの状態を続けてしまう一番大きな理由はやはり、“彼と別れて、今さらまたひとりに戻りたくない”という気持ちでしょう。
また一から恋をするのは難しいし、面倒くさい、それに次はもっといい恋愛になるなんて保証もどこにもない。そう考えてゆくと、とりあえず今のままでもいいかと現状に甘えてしまうことが多いようです。
2. 自信の無さからガマンしてしまう
残念なのは自信の無さから新しい恋の可能性を模索しようとせず、現状のあまり幸せでない関係にしがみついているケース。“こんな私でも付き合ってくれるんだから”と、自分を卑下するあまり、このままでいいと思ってしまうのです。
でももっと恋愛に対して幸せで、ポジティブなイメージを持って! 彼から愛され、大切にされる幸せや喜びを実感できないのだったら、その恋を続けている意味は果たして本当にあるのでしょうか?
3. 彼はやっぱり私がいないとダメなの
自分自身でも気づきにくいのが共依存と言われる関係。親子、恋人、夫婦、お互い相手は自分のことを必要としているからと強く思い込み、かえって離れられず依存しあっているのです。
とくに恋愛面ではどんなに彼がひどい恋人であっても“彼みたいな人だからこそ、私が支えてあげなくっちゃ”と献身的になろうとし、そんなあなたを都合よく利用するでしょう。それが健全な関係かと言われれば、到底そうとは言えません。
4. 今以上の恋愛なんてできそうにない
今の恋がうまくいっていると思っていないけど、どんな恋愛だってそんなもの、そんな風に冷めきった考えに凝り固まって、今の関係をただダラダラと続けてしまうというのも結局自分から幸せを放棄しているのと同じ。
完璧な恋愛とは程遠くてもいいから、相手と試行錯誤しながら自分たちらしいユニークな関係を築いてゆきたいものです。もしそんな気持ちになれないなら、別れを決断し、再スタートをきるべきではないでしょうか。
まとめ
今や気持ちが冷めたとはいえ一度は大好きになった相手、そんな人と別れを決断するのはたしかに勇気がいるし、一緒にいる時間が長いほど決意が鈍ることもあるでしょう。
でも一番大切なのは幸せになろう、きっとなれるはずという強い気持ちです。時間をいたずらに無駄にしないためにも、“この人じゃない!”と思ったら、きっぱり別れを決断して次に進むことが幸せへの確実な一歩ではないでしょうか。