「惚れる!」ご飯デートのお礼で男心掴まれたLINE術
デートの初回って「ご飯でも行きませんか?」のお誘いから始まることが多いですよね。美味しいものを食べながら会話すると、相手との距離も縮まるご飯デート。
ですが、お礼のLINEを送るときに意識している方は意外と少ないのではないでしょうか。男性が貰ってうれしかった、心掴まれたLINEについて聞いてみました。
男性が心掴まれたLINE
“気遣い”に気づいて褒めてくれる
「初めて会ったときに、『レモンサワーにハマっている』と言っていたのを覚えていて、色々なレモンサワーを売っているお店を選んだんです。
そうしたら、解散した後のLINEで『私がレモンサワー好き、って言ってたのを覚えてくれていてありがとうございました。すごくうれしかったです』と改めてお礼を言われて。
ああ、気づいてくれたんだなあとこっちもうれしくなりましたね」(29歳/金融関係勤務)
自分が頑張っていることや、努力していることを褒められるのってうれしいですよね。だから、ご飯デートのときに彼がお店を頑張って探してくれたり、気遣ってくれたのであれば、そこを褒めれば相手も「次も頑張ろう」と思うはず。
「次は○○さんが普段いっているお店に行ってみたいです」
「デートのその後LINEをやり取りしていて、『今日みたいなおしゃれなお店もうれしいけれど、良かったら次は○○さんが普段いっているお店に行ってみたいです』と言われた。
そのとき『次があるんだ!』ということと、もっと自分のことを知りたいと思ってくれていることがうれしかったです」(25歳/日用品製造メーカー勤務)
一般的に、男性より女性のほうがデート向きのお店を知っていますよね。男性のなかには「ラーメン屋か定食屋くらいしか知らない」という人も少なくはないはず。
だから、あまり気取ったお店を知らない男性からすると、肩肘張らなくていいお店に連れていける女性は気軽にデートに誘いやすいんです。
「仕事の話がすごく面白かったです。また聞かせてください!」
「あまり女性とデートする機会がなく、普段は会社と家の往復なのであまり女性と話して盛り上がるような話題がないんですが、今の彼女は初デートの後『仕事の話がすごく面白かったです。また聞きたいです』とLINEをくれたんです。
こういう子なら結婚しても幸せになれそうだなって思いました」(24歳/研究職)
会話で共通の話題がない相手だと、盛り上げるのってけっこう大変ですよね。でも、仕事のことなら何かしら共通点が見つけやすいかもしれません。
「仕事は好きですか?」と聞くよりも「仕事のどういうところにやりがいを感じてますか?」など、一言で終わらない答えになる質問をしたほうが相手も答えやすいですよ。
相手に興味を持つことが大事
デートの後に送るLINEは、そんなに難しいことを考えて書く必要はありません。大事なのは「あなたに興味を持っています。また会いたいです」という前向きな姿勢が伝わること。
そのためには、デート中に彼の良い部分を沢山見つけておくと書きやすくなるでしょう。