あの頃は若かった! 学生時代に盛り上がった恋バナって?
女子が集まるとマストなのが恋バナ。特に学生時代は、休み時間や放課後、そしてメールでもずっと恋バナをしていた女性も多いはず。内容も初々しくて、いま振り返ると「あの頃は若かったな~!」と思いますよね。そこで今回は「学生時代に盛り上がった恋バナ」についてご紹介します。
他人の恋愛話
「あのふたりは付き合っているらしいとか、○○ちゃんはあの人に片思いしているみたいとか、うわさ話で盛り上がっていたかも。いま思うとやじ馬精神が半端ない……」(20代/住宅)
▽ いつの時代も芸能人の熱愛報道が取り沙汰されるように、自分の話よりも他人の恋愛ネタのほうがなぜか楽しいもの。クラスの男女が放課後ふたりで歩いていようものなら、次の日は大スクープに!
もちろん振られた、破局したといった悲しい話題も、速攻で学年全体に知れわたります。学生時代は隠れて交際するカップルが多かったのも納得です。
好きな人と喋った
「好きな人と喋れるとうれしくて、友達に逐一報告していました。あのドキドキ感はいまじゃもう味わえないですね」(30代/経理)
▽ 片思い中の彼から「おう!」と声をかけられるだけで、1日中幸せな気持ちになったもの。友達に「○○くんが話しかけてくれた! どうしよう~!」と報告していた人もいるのでは? リアルタイムで恋バナができるのも学生時代の醍醐味。青春していたなと思いますよね。
男って何を考えているかわからない!
「彼氏ができたものの、メールは返ってこないしそっけないし……。だけどたまに優しいときもあるから謎すぎて。友達によく『男ってマジで意味がわからない!』と愚痴っていた気がします」(20代/IT)
▽ 彼氏ができたらハッピーなのかと思いきや、新たな困難がたくさん。彼との気持ちのすれ違いに戸惑うこともしばしばありました。でもシングルの友達に相談すると「ノロケちゃって~!」「私なんて彼氏すらいないんだからね?」と不穏な空気になることもあって、恋愛と友情の両立って難しいんだなと実感したものです。
キスやエッチは大事件
「下世話だけどキスやエッチの類いは大盛り上がりでしたね。特にうちは女子高だったので、ひとりがそういう話をするとクラス中で騒ぎまくっていた。懐かしいですね」(20代/デザイン関係)
▽ 「どこでキスしたの!?」「エッチってやっぱり痛いの!?」など、一歩進んだ女子に根掘り葉掘り聞いたものです。その日の主役は完全に彼女に。その後はその女子を師と仰いで、何かあったら相談するというのが定着していきます。しかもいい恋をしている子は、どんどんきれいになっていくんですよね。大人の階段をのぼった友達が、一気に別世界の人に見えたものです。