「私のこと好き?」は逆効果!? 彼が冷めちゃう間違った甘え方3つ
彼に甘えたい――。これは、女子なら誰もが持っている感情なのではないでしょうか。こんな気持ちになったとき、甘え上手な女性ならきっと可愛く甘えられるのでしょうね。そう、同性からしてみれば、甘え上手な女性というのは少しうらやましい存在なのです。しかし、世の中には甘え下手な女性だってたくさんいます。
間違った甘え方をすると大変なことに
甘え方ひとつで彼をメロメロにできることもあれば、反対に心を閉ざされてしまうこともあると知っていますか? つまり、間違った甘え方は逆効果になってしまうということです。そんなことになっては大変! そうならないためにも、今回はダメな甘え方を具体的に確認していくことにしましょう。
男性が心の底から“迷惑”だと思うこと
1. 人前でイチャつこうとする
「人前でキスを迫ってきたり、抱きついてきたりするのは迷惑でしかありません。周囲の視線が気になって仕方ないです」(32歳/外資/男性)
▽ 人前でのスキンシップを苦手だと感じる男性はけっこう多いようです。大好きな人に甘えたい、触れたい、独占したい……こういう感情があること自体は普通にOKなのですが、それをわざわざ人前でする必要はないのでは? 甘え方自体は間違っていないのですが、TPOを考えるとNGということですね。
2. 「これ買ってよ〜?」とおねだりをする
「甘えるのと、ものを買わせようとするのは別じゃない? 金目当てってこと?」(28歳/SE/男性)
▽ 筆者もつい最近、某ブランドショップにて女性が彼氏に「このバッグが欲しいの〜」と猫なで声で擦り寄り、「誕生日まで待てないの?」と真顔であしらわれているシーンを目撃したばかりです。ものをねだるという行為は“甘え”とは違います。そのあたりは履き違えないようにしたいものですね。
3. まるで尋問レベルの「私のこと好き?」
「『私のこと好き?』とか『私が一番だよね?』とか、すごい勢いで詰め寄ってこられるのはキツいです。それって毎日言わなきゃいけないことなんですかね? 甘え方、間違っていませんか?」(35歳/教師/男性)
▽ あまり自分の気持ちを表現しないタイプの彼と付き合うと、なんだか無性に不安になってくることもあると思います。しかし、何度もこのような質問をくり返していると、彼にうっとうしがられてしまうことにもなりかねません。
言葉は無くても、あなたを大切に思っているということが彼の態度から伝わってはきませんか? あまりにしつこく問い詰めるのは逆効果です。
自己中な甘え方をしないよう気をつけて
自分が甘えたい気持ちばかりが先行し、彼の気持ちを無視してしまってはいませんか? 一方的に気持ちを押し付けるような甘え方は、あまりおすすめできるものではありません。彼の気持ちや状況などをよく考えた上で、まずは様子を見ながら“少しずつ控えめに迫ってみる”のが良いかもしれませんね。