重みが違う…！　数々の恋愛を繰り返した末に学んだこと4つ

いろんな人と恋愛をし、経験を積み重ねていくと学ぶことも多いもの。はじめの頃は戸惑っていたことや失敗したことでも、「こうしちゃいけないんだな」「こうしたほうがいいんだな」などと気づいていきますよね。そこでここでは、数々の恋愛を繰り返した末に学んだことをアラサー女性たちに聞いてみました。

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数々の恋愛から学んだこと

「彼女とうまくいっていない」は信じてはいけない

「同僚に彼女とうまくいっていないと相談を受けたことをきっかけに、うっかり恋愛関係に。結果、同僚は彼女とは別れてくれず、私は浮気相手として1年くらい付き合い続けたことがあったな。本当に彼女とうまくいっていないなら、中途半端なことはせずに別れてから他の人と恋愛関係になるのだと学んだ」（30代／IT）

▽ 彼女とうまくいっていないからといって、新しい彼女をつくる理由にはなりません。まともな人であれば、正式に彼女と別れてから次の恋に進みます。彼女と付き合っている状態で口説いてくる人にはろくな人がいないでしょう。

自分を大事にしない相手と過ごすのは時間の無駄

「自分のことを大事にしてくれない相手に尽くしても愛してはくれないということ。尽くすことで見返りを求めちゃうけど、それって時間の無駄。『こんなに尽くしているのに！』って自分が悲劇のヒロインでいるうちは幸せになれない」（30代／看護師）

▽ 自分を大事にしてくれない相手に好きになってもらうのは困難です。人の気持ちは変えられません。変えられるのは自分の気持ちのみ。愛されていないとわかったとき、そのことを受け止めて新しい道を選ぶことができるのは自分だけなのです。

どんなことがあっても相手のスマホは見ない

「たとえ怪しい行動をしていても、信用できないなと思っても相手のスマホを勝手に見るのはダメ。見ていいことなんてひとつもないし、スマホを見ることによってお互いの信頼関係はくずれる！　自分がやっていることを棚に上げて相手を責められないですしね」（20代／介護士）

▽ どんなに疑わしい行動をしていても、相手のスマホを盗み見るのはやってはいけないこと。見てもいいことなんてありません。相手を疑ったときに直接話し合えない関係であれば、その時点ですでに関係は終わっていると言ってもいいでしょう。自分が相手のプライバシーを侵しておいて、相手の浮気を一方的に責めることはできないのです。

男に追いすがってはいけない

「別れ話をされたり浮気をされたりしたときに男に追いすがるのはよくない。相手から別れたいと言われたとき、それが嫌なら冷却期間をもうけること。すがればすがるほど男は離れていく」（30代／公務員）

▽ 相手に執着し、しがみつけばしがみつくほど相手の心は離れていきます。自分の寂しさや悲しさという感情を相手にぶつけるだけでは、いい恋愛はできません。相手の気持ちが離れたら、まずは冷却期間を置くのがいいでしょう。