絶対忘れないからね! 旦那がやらかした致命的ミス
結婚して数年たつと、パートナーに対して根に持っていることもでてくるもの。過去の失言や誤解を許せないまま我慢し続けて大爆発してしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「今更言っても仕方ないけれど、いまだに許せない」そんな旦那さんのミスをお届けします。
「ケチ」と文句を言われた
「毎月のお小遣いをパチンコで使い切る旦那。月末に追加のお小遣いを求められたので、キッパリ駄目だと言ったら『ケチ』と。
いやいやいや、無計画に使い切っといて、なに言っちゃってんの!?」(会社員/35才/女性)
▽ ケチとはなんだ、ケチとは~! 趣味の範囲でギャンブルをたしなむのは結構ですが、勝手に負けておいて真面目に貯蓄する奥さんに悪態をつくとは言語道断でございます!
パチンコ玉の蟻地獄にでも沈ませたろか~、と思ってしまいますね。
母の日に「俺の母さんじゃないし」
「忘れもしない10年前の母の日のこと。子どもと買い物に行った時、母の日の広告が目にとまり『パパも、母の日になにかしてくれるのかな』と話をふったら旦那が『え、ママはパパの母さんじゃないし』と。
別にいらないけれど、どこか期待していた自分に行き場のない怒りをおぼえた。あれ以来、母の日は地雷です」(パート/38才/女性)
▽ 正論といえば正論なんですけれどね……。がしかし、高額なプレゼントを要求しているわけでもないのに、そんなふうに他人事のような態度をとられてしまうと寂しくなっちゃいますね。
たとえプレゼントはなくとも「母の日なんだね~。肩たたき券でも発行するか」くらいのジョークを言って欲しいものです。
「結婚してやったのに」と逆ギレ
「ケンカの内容はもう覚えていないけれど、5年くらい前に『結婚してやったのに!』と逆ギレされたことはいまだに根に持っています。彼がプロポーズしてきたのに」(販売/31才/女性)
▽ それは致命的ですね。筆者なら「結婚してなんて頼んでないわ! 離婚じゃ~い!」と叫んでしまいそうです。売り言葉に買い言葉っておそろしいですよね。
旦那さんにとってはその一言をおみまいすることが、会心の一撃だったのでしょう。その上から目線には永遠の愛が泣きますよ……。
こちらの希望をスルーされた
「数年前に家族で旅行に行った時のこと。遊園地で『絶対乗りたい』と言っていたアトラクションを、当日の行列を見て『これなら乗らないほうがいいな』とスルーされた。
自己中心的なところにはゲンメツしました」(主婦/28才/女性)
▽ きちんと伝えていることを忘れてしまうのは致命的ですね。「言ってもムダ」ということが積み重なっていけばいくだけ2人の心は離れていくばかり。
自分のことばかり考えていては、いつか大事なものを失っちゃいますよ。
お互いの傷はきちんとシェアしよう
「どうせわかってくれない」「言ってもごまかされる」と1人でいやな思いを抱え込んでいると、それはどんどん不満の塊になってブクブクふくらんでいきます。
とはいえ、過去を蒸し返したところで、口ゲンカになるだけだったりして。伝えるのも億劫になっちゃいますよね。
過去の傷は時間をかけて消化していくにしても、これ以上不満の塊を大きくしないためには、今後は傷ついたその瞬間に「今のは傷つく!」と伝えていくことをオススメいたします。
悪意は即・成敗、誤解は即・解消あるのみです!