悲しすぎておかしくなる! 失恋した女子がとる王道の行動パターン

2019.11.12

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失恋直後には真剣に悲しんで、自分なりに乗り越えようと行動するのだけれど、あとから振り返れば「なぜあんな意味のないようなことをしたんだろ……?」となるもの。
けれど、その時間は自分自身と向き合うための大切な時間でもあります。自分の成長に必要だったあのときの、「失恋食後のとんでも行動」にクスッとしてみませんか?

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失恋直後にとりがちな行動

1. 髪を切る

「とりあえず、自分を変えたくて髪を切る。彼の知らない私になりたい」(パティシエ・25歳女性)

▽ 失恋直後は、もっときれいになりたいとか、幸せな恋をしてるあの人みたいになりたいとか、自分以外の何かになりたくなるんですよね。手っ取り早いところで髪を切る女性がとても多いです。現に、長かった髪をバッサリ切ると、必ず「失恋でもしたの?」と聞かれるし、聞きたくもなります。
でも、ただイメチェンをしてすっきりしたいというよりも、「雰囲気を変えて彼を見返したい」という気持ちが根底にあるのではないでしょうか。

2. 失恋ソングを聴く

「次の恋のためにも前向きな方がいいのは分かっているけれど、心が追いつかないし、とりあえず感傷に浸りたい」(アパレル・28歳女性)

▽ 無理して元気でいると、不意打ちで彼の面影に触れたときに心がポッキリいってしまいますからね。しっかり悲しみに浸って、気がすむまで泣いて、心のモヤモヤを出し切ってから前を向くのでも遅くはないです。

3. 恋愛映画を避ける

「付き合っていたときのうれしい気持ちとか、うまくいかないときの苦しみとか、鮮明によみがえってくるから、失恋直後に恋愛映画は見たくない」(教師・31歳女性)

▽ 恋愛映画は幸せな気持ちで見るか、恋をしたい、と思っているときに観るのがいちばん。主人公たちがすれ違ったり、苦しんだりする様子は、自分の恋愛においても、とても参考になります。
あとは、自分は恋愛絶頂期という安全地帯にいながら、「そんなこと言ったらだめじゃん」と主人公の言動にちゃちゃを入れながら観るのもなかなか楽しいんです。

4. ポエマーになる

「楽しい思い出と後悔が溢れてやまないから、自然とポエムが生まれる。思わぬ才能に感動する」(管理栄養士・27歳女性)

▽ 学生の頃の特権と思いきや、年齢関係なく失恋後にはポエマーになる女性は多いもの。心がむき出しになるので、いつもより感情が言葉になりやすいのかもしれません。その瞬間にだけしか生み出せない大傑作を、心を込めて創造しましょう!

5. 新しい恋をやみくもに探す

「恋愛で受けた傷は恋愛で癒す! それで寂しい気持ちを紛らわしたり、心の穴を埋めたりする」(OL・26歳女性)

▽ 恋愛で受けた傷は恋愛でしか癒せない、または埋められないと、失恋した女性を励ますセリフとしてよく使われていますよね。けれど、恋愛で受けた傷はなるべく1人で癒し、彼をしっかりと卒業してからでないと、次の恋でも知らず知らずのうちに彼の面影を追うだけになってしまいます。
虚しい恋よりも、エネルギーのある楽しい恋ができるよう、しっかりと心の療養を!

6. しばらく恋愛はいいやと悟ったふりをする

「失恋して苦しみから解き放たれると、恋愛はつらいし、めんどくさいと感じがち。しばらく恋愛はいいかなと、そのときだけは本当にそう思う」(看護師・29歳女性)

▽ 恋愛はしばらくいいや! と言えちゃう自分が少し大人になったようで、かっこよく感じるんですよね。傍から見ても、失恋直後なのに恋に飢えていないあっさり感がなんだかモテそうでもあります。こういった女性の方が案外早くに次の恋を見つけるんです。

7. 復縁を目指す

「あの幸せをもう一度! と、必ず復縁を考えてしまう。復縁にまつわる記事を読み漁る」(IT・28歳女性)

▽ 実際に復縁できるかどうかはさておき、そのことに関する記事を一通り読み終わる頃には、復活愛にまつわるスキルがプロ並みであることは確か。自分のことよりも友達の復縁に手を貸しているかもしれませんね。

まとめ

失恋直後の自分の行動はちょっぴり理解不能で、若気の至りのように恥ずかしい思い出。それでも、あのときがあったからこその今の自分です。
たった今失恋したばかりの女性も、ちょっと先の未来ではこの瞬間の「とんでも行動」を懐かしんでいるに違いありません。

2019.11.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

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