尽くすのではなく、“尽くされる女”になるための条件5つ

大好きな彼を手放したくない！　と思っていると、つい彼にあれこれ尽くしてしまいがちに……。
でもその状態にお互い慣れきってしまうと、“ただの都合のいい女”に成り下がってしまうことも多いのです。いつまでも大事に愛されたいなら、尽くすのではなく尽くされる側に回るべき。
ではその条件とは何か、まとめてみました。

“尽くされる女”になる条件

（1）彼のことが全てじゃない！　いつもアクティブに動き回っている

頭の中が彼一色のお花畑状態になっている女性は、尽くす女、さらには“都合のいい女”になってしまいがち。彼だけが生きがいになっていしまっているので、それも仕方ありません。
でも反対に尽くされる女は、恋愛だけにしがみつかず、とにかくアクティブで普段から多方面に動き回っているタイプです。仕事でも趣味でも恋愛以外の生きがいがあるほど、強い魅力や輝きがあります。

（2）ひとりでいることを恐れず、時にはあえてひとりになろうとする

いつもグループで固まっていたり、集団で行動しないと落ち着かないようでは、まだまだ“尽くされる女”にはなれません！　むしろひとりでいることを恐れず、好むような自立した女性こそ、男性は“あの人、どうしているのかな？”と気になるのです。
女友だちとゴシップネタで盛り上がっているよりも、ひとりでどこへでも行ってしまうようなタイプ。性格的にはすこし男勝りであるほうがかえって尽くされる側になれるのです。

（3）“女としての価値”を高めるために、自分をアップデートし続ける

尽くされる女は人生を楽しむために“女としての価値”を高める努力は惜しみません。
ファッションやメイクなど外見的なことはもちろん、日頃から本やニュースもよく読み、自分の中身が古くならないように“アップデート”することに余念がないのです。そのため、自然と話題も豊富になるし、恋愛以外で人間関係を充実させることができます。
だからこそ恋愛依存にも陥りません。

（4）自分の気持ちを抑えつけたりせず、きちんと的確に相手に伝えられる

恋愛がうまくいくかどうか、それはコミュニケーション能力にかかっているとも言えます。好きすぎて正直な気持ちを言えず、自分を抑え込んでしまうようでは、ストレートなコミュケーションは成り立たないでしょう。
尽くされる女は自分の気持ちや考えをはっきり相手に伝えようとするし、またその努力も惜しみません。自分の望みをはっきり表明できるからこそ、彼もそれを叶えよう、尽くそうという気持ちになれるのです。

（5）相手にも高望みしたりせず、“あなたのままでいいのよ”と受け止められる

尽くされる女はプライドが高いように思われますが、そんなことはありません。尽くされる女は、相手と向きあって恋愛ができる人です。だからこそ相手からも愛され、大切にされます。
そのために必要なのは、恋愛や恋人に対して高望みしたりせず“ありのままのあなたが好き”と包容力をもって受け止めること。
自分を認めてくれる人に尽くしたい、という気持ちに男女の差はないでしょう。