それ、逆効果です! 好きなひとへのNGアプローチ5選
好きなひとにアピールしているつもりでも、もしそれが逆効果だったとしたら……? ひとりよがりなアピールを続けることで相手が迷惑していないとも限りません。でも、そんなのってあまりにも悲しすぎませんか?
そう、むやみやたらにアピールしたところで相手にそれが“効果的に”伝わらなければ、まったくもって意味がないのです。ということで今回は、恋のチャンスを潰してしまう間違ったアプローチをご紹介します。
逆効果なアプローチ
不必要なボディタッチ
「やたらに体をベタベタ触ってくる子っているけど、気持ち悪いです。なんか下品だし、遊び目的なのかな? あと、普通に怖いんですよね」(26歳/企画/男性)
▽ ボディタッチの回数が多いというのは、アピールどころか、むしろ逆効果になることが多いです。「絶対に、このひとを落としてやるわ!」という念が伝わるのかなんなのか……ただならぬなにかを感じ取り、恐怖を感じている男性もいるようです。
回数多めの自分通信
「『今日の私です』なんて毎日LINEをもらっても、どうしたら良いのかわからない。目的を教えてほしいです」(30歳/営業/男性)
▽ 相手のことを知らなければ、恋に発展することはありません。そのためにまずは自分のことをよく知ってもらおうと思うのでしょうけれど、「私を見て!」という態度は、相手を困らせてしまうかも。
「私って、○○なひとじゃないですか?」
「一生懸命アピールしているつもりなのかもしれないけど、正直なところ『いや、知らないし』って感じかな」(32歳/建築/男性)
▽ こちらも、自分のことをより深く理解してもらおうと思った上での発言でしょう。ただ、これは言い回しが言い回しなだけに、「まだ君のことはよく知らないよ」と返されやすいものでもあります。
行き過ぎたぶりっ子
「自分を偽ってまで、好かれたいの? どんだけ自分に自信がないわけ?」(34歳/公務員/男性)
▽ かわいい女の子に見られたくて必死になっている様は、男性ウケが良くありません。媚びている女性より、自分の意見を持っているしっかりとした大人の女性のほうが、大人女子には合っているのではないでしょうか。
友だちを落として、自分をよく見せる
「『あの子はワガママなところがあるけど、私はそういうところもかわいいと思うんだ!』と上目づかいで言われましたが、性格が悪いってことがバレバレですよ」(29歳/出版/男性)
▽ “友だちを大切にできないひと”のレッテルを貼られかねません。いくら自分を良く見せたくても、他の誰かを引き合いに出すのはやめておきましょう。
まとめ
好きなひとに好感を持ってもらいたくてしている行為が、実は逆効果ということも少なからずあるようです。自分をアピールすることにいっぱいいっぱいになり、彼の反応を見るところまで気がまわらなくなってしまってはいませんか? 気持ちに余裕を持ち、自身の言動を客観視しながら作戦を練っていくようにしたいものですね。