「恋愛ベタ」な女性にありがちな思い込みあるある
だいたいのことは器用にこなせるのになぜか恋愛だけがうまくいかない……という自称「恋愛ベタ」な女性、皆さんの周りにいませんか? もしくは自分自身に思い当たることはないでしょうか。本人は本気でそう思っているわけですが、実は思い込みで、恋愛が難航するよう自分自身で暗示をかけてしまっているんです。
そもそも何も不幸がなければ自称恋愛ベタにはなっていません。今回は、恋愛ベタになってしまう「不幸な思い込み」の数々をご紹介いたしましょう。
連絡が遅いのは愛されていない
「男性は目的がない行動をしないと言われているので、私に連絡をする必要がなくなってしまった=愛さなくてもよくなった、ということだと思う」(事務・27歳女性)
▽ そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。けれど、起こってもいない悪い想像をする必要はどこにもないですよね。それに「別れよう」と言われていないのなら、それが現時点での答えなのでしょう。
彼は私からの連絡を待っていない
「たまに返信を遅らせてみるけど、彼から催促の連絡はなし。彼は私からの連絡を待っていないんだなぁと悲しくなった」(デザイナー・25歳女性)
▽ 彼の愛をむやみに試すのはやめましょう。自分のダメージとなって返ってくるのが目に見えています。
彼の機嫌を取らないと結婚できない
「結婚したいと思ってもらわないといけないから、機嫌を取ってその気にさせる必要がある」(保育士・29歳女性)
▽ 結婚はしてもらうもの、と思い込んでいることは女性として幸せなのでしょうか。自分らしく生きているあなたを彼が素敵に思ってプロポーズしてくれるほうが断然幸せです。彼の機嫌を取る前に自分の人生の充実させましょう。
彼に合わせないとデートしてもらえない
「自分が忙しくても、疲れていても、彼が電話やデートをしたいと言ったら、なんとかしてそれに合わせている。そうじゃないと、もう彼から誘ってくれないかもしれないから」(美容師・29歳女性)
▽ そんなことはないと言っても、その自信のなさでは想像している通りのことが起こるかもしれません。断る、という行為は、実際にやってみて慣れていくしかありません。事情を話してかわりの案を伝えれば、それほどマイナスなイメージは抱かれないのではないでしょうか。
彼以外に楽しみを持たないとダメ
「依存しないよう、彼のことよりも他のことを優先している。恋愛だけを楽しみにしてはダメだとよく聞くので」(SE・30歳女性)
▽ ある程度は彼よりも他のことを優先してもいいですが、いつもそうであると彼のほうが「自分のこと好きじゃないのかな?」と不安になります。一緒に過ごせるときには無理に彼のことを後回しにする必要はありません。
「思い込み」は恋愛ベタの悪循環を招く
不幸な思い込みの結果、あまり幸せな恋愛ができず、自分自身で「恋愛ベタ」の称号を掲げてしまうというわけです。恋愛の才能がないと嘆く女性もいますが、それこそがさらなる不幸な思い込みにつながっているのです。
自称恋愛ベタな女性は真面目で純粋な人が多く、恋愛に対して真剣に向き合いすぎてしまうのでしょう。あとほんの少しだけ「いい加減」でもいいのではないでしょうか。