既婚女性に聞いた! 旦那を愛し続けられる理由5つ
結婚してもなお、付き合っていた頃のように旦那さんを愛することができている女性って誰が見ても羨ましいもの。それはきっと、相手に敬意と信頼がある証拠でしょう。では、どんな男性を選べば彼女たちのように満たされた結婚生活が送れるのでしょうか? 結婚して5年以上たつ既婚女性の皆さんにお話を聞いてまいりました。
親族の相談を親身になって聞いてくれる
「祖父母の介護で悩んでいるときに、夫が自分のことのように親身になって話を聞いてくれました。里帰りのサポートもしてくれて、頼りになるなあと惚れ直しました」(フリーランス/33才/女性)
▽ 30代になると、親や親戚の介護の話題が自然にでてきますよね。デリケートなお話ですし、うまく話さないとトラブルにもなりかねません。不安の中、きちんと向き合ってくれるパートナーがいることのありがたさたるや……。
体調が悪いときに手伝ってくれる
「体調不良と職場のストレスでまいっているときに、夕飯の準備や洗濯を率先してやってくれる旦那さんには感謝しかないです」(派遣/30才/女性)
▽ 自分がしんどいときに「後からやればいいから無理しないでね」ではなく「今、俺がやってあげるから」と言えるかどうか。これがすごく重要!
意見を聞いて尊重してくれる
「仕事のキャリアについて悩んでいるときに『自分がどうしたいのかを最優先にしてね』と言ってくれた旦那。結果、共働きはやめて家庭にはいりました。選んだ道を尊重してくれてうれしかった。ほかの場面で自分から『こうしたい』と言いだせないときにもどうしたいのかちゃんと聞いてくれます」(主婦/37才/女性)
▽ 自分の意見を無理強いしないで尊重することって、とても勇気がいることですよね。相手に愛情と信頼がないとできることではありません。たとえ間違ったことをしていたとしても、一緒に乗り越えてくれそうな大きな器を感じる……!
自分が納得いかなくても譲歩してくれる
「自分は潔癖症で、彼は汚部屋でもぜんぜん大丈夫なタイプ。清潔の基準が違うので、結婚当初は何度も意見がぶつかりました。今は『君が快適に過ごすためならしかたないね』と、しぶしぶですがしっかり掃除してくれます」(サービス業/36才/女性)
▽ どんなに惹かれあっていたとしても、価値観が違うことってあるものです。自分の基準より高いレベルを求められる旦那さんは、ストレスを感じることもあるでしょう。それでも寄り添おうとしてくれるなんて素敵すぎます。
弱音を吐いても否定しない
「夫は私が仕事で悩んでナーバスになっているとき、踏み込んで話を聞かずに『じゅうぶん頑張っているよ』と言って寄り添ってくれます。よほどでないと否定はしてこない。なので私も本音で話ができます」(司会業/29才/女性)
▽ 的確なアドバイスをくれるのもありがたいけれど、精一杯やっているときだとそのアドバイスで余計に落ち込んでしまうこともありますよね。隠すところがないくらい自分の心のうちをさらけだせる相手は、一生の中でもそうそう巡り会える人ではありません。大事にしたいですね。
やっぱり最後は中身が重要!
お話を聞いていると、長く結婚生活を続けるためには、旦那さんの性格や人柄の良さが非常に重要なのだと分かりました。愛情を実感できるかたちで表してくれる旦那さんは国宝級ものです。気持ちに寄り添ってくれる旦那さん、いつもありがとう!