好きだけじゃ付き合えない…彼との別れを決めた切ない理由4選
学生の頃は「好き」という気持ちがあれば付き合っていられたとしても、社会人になり結婚を考えるようになると「好き」な気持ちだけで関係を続けていくことは難しくなっていきます。
仕事、お金、生活……。一緒に生きていくためにはたくさんのことが必要なため、泣く泣く別れを決断しなければいけないこともあります。
そこで今回は、「好きだけど彼氏と別れを決めた理由」をご紹介したいと思います。
1. すぐに「別れる」と口にする
「ケンカしたり、嫌なことがあったりするとすぐに『別れる』と口にする彼氏。ほとんど口癖なので本気じゃないことはわかるけど、さすがに毎回言われるのはきつくて私から本気で別れを告げた」(20代/派遣)
▽ たとえ本気ではなかったとしても、気軽に「別れる」と口にされるのはつらいですよね。好きだからこそ耐えられなくなるのも当然です。
2. 仕事が命
「仕事が大切なのはわかるけど、平日はほとんど会えずデート中も常にPCをチェックする仕事命の彼氏と別れました。相手にしてもらえないのは寂しかったです」(20代/販売)
▽ 仕事が忙しい彼を責めるわけにも「私と仕事どっちが大切?」なんてせりふを言うわけにもいかず、寂しさが増していってしまいますよね。甘えたがりの女子にとっては、十分お別れの原因になるものです。
3. 転職を繰り返す
「会社の人間とうまくいかない、勤務内容と給料が合わないなど、嫌なことがあるとすぐに転職を繰り返す彼氏。好きだけど、結婚は考えられなかったからお別れしました」(30代/医療事務)
▽ 転職を繰り返す人との結婚はなかなか考えられないですよね。仕事で逃げ癖がついてしまうと、結婚生活も途中で投げ出されるような気がしてしまい、好きという気持ちだけで関係を続けていくのは難しいことです。
4. 心配が絶えなかった
「学歴も高くて、有名企業に勤めて、顔もかっこいい彼氏といるのがつらくなって別れた。とにかく女子にモテるので、毎日心配で疲れた。私には荷が重かったです……」(20代/イラストレーター)
▽ 女子にモテる彼氏をもつと心配はつきないですよね。不安がぬぐい切れず、好きでも泣く泣くお別れを選んだことのある女子も多いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか? 恋愛は好きな気持ちがあるからこそできるものですが、好きな気持ちだけでは恋愛を続けていくことはできない……。切ないことかもしれませんが、時に残酷な決断をくださなければ、あなた自身が幸せになることはできません。
しかしそれは、あなたと彼のどちらかが悪いというわけではなく、ただ「タイミングが悪かった」だけ。そう割り切ることも大切なことです。