長続きしているカップルが気をつけていること3つ
彼氏が出来ても長続きしない……というとき、単純に相性が悪かった場合もありますが、お互いに気を使うポイントがズレていた結果、うまくいかないケースもあります。そこで、3年以上交際が続いているカップルに「いつも気をつけていること」について聞いてみました。
相手の話をちゃんと聞く
「付き合いが長くなると、相手との会話のパターンって先が見えてしまうというか、オチが読めちゃうんですよね。だから真剣に聞かなくなってたときがあったんです。でも彼女から『全然私の話を聞いてくれない』と愛想をつかされてしまい、別れそうになったことがありました。
それから反省して、最後までちゃんと話を聞くようにしてますよ」(27歳/男性/交際歴4年)
▽ 同じ話が話題に出たとき、つい「またその話か……」と相手の話題をさえぎってしまうことがある方は要注意。「それ何回も聞いたよ」「こういうオチでしょ」と言われるのはストレスを感じます。会話をしっかり聞くのもコミュニケーションだというのを忘れないようにしたいですね。
喧嘩は長引かせない
「どんなに言い争いになっても、喧嘩はその日のうちか翌朝には謝って仲直りするようにしています。お互いギスギスした気分で過ごしても楽しくないですからね。僕たちの場合は、アイスを買ってきて謝るルールです」(24歳/男性/交際3年)
▽ 喧嘩や意見の対立はお互いを深く知ることができるという意味では悪いことではありませんが、険悪な雰囲気が続くのは良くないですね。この方の話のように「仲直りのルール」を決めておくと、自分から謝るのが苦手な人も謝りやすいのではないでしょうか。
スキンシップは欠かさない
「同棲していますが、ほぼ毎日一緒にお風呂に入っています。それ以外の時間はテレビやスマホ、家事などに意識を取られてしまうけれど、お風呂だとしっかり向き合えるので。お互いの背中を流したり、スキンシップは大事ですよ」(25歳/女性/交際5年)
▽ お風呂ではなくても、「見送りのときにハグやキスをする」「マッサージをしあう」など、スキンシップがあったほうが距離感が遠くならずに過ごせるようです。付き合いはじめの頃から習慣にしておいたほうが後で切り出すより彼も受け入れやすいでしょう。
まとめ
カップルが長続きするかどうかは、それぞれの生活習慣を「ふたりの習慣」にうまく融合させていけるかどうかにかかっているのではないでしょうか。そのためには、お互いを尊重することが大事です。相手のことをよく知ろうと思う気持ちをなくさないようにすると良いでしょう。