知ってた? 男と女では“距離を置こう”のニュアンスが違う
できれば訪れてほしくありませんが、「距離を置こう」というセリフを言ったり、言われたりした経験がある方もいると思います。この言葉、女性から言い出したときと男性が言い出したときではニュアンスの違いがあることを知っていましたか? 今回は、男女別の「距離を置こう」の真意と、男性に言われてしまったとき取るべき対応をお伝えします。
男女で異なる「距離を置こう」の意味
「距離を置こう」と伝えるとき、女性は一人になって考えたり、相手の気持ちを確かめたりするために言う傾向があります。一方、男性はすでに別れを決意したときにこのセリフを使います。
別れたいと直接的に言わないのは、「なるべく傷つけたくない」「逆上されると面倒くさい」「とりあえずキープにするか」など、さまざまな理由があるようです。つまり、男性にこのセリフを言われた時点で覚悟をしなくてはならないということなのです。
そこで食い下がらないこと
このときに「なんで?」「どうして?」「いつまで待てばいいの?」と思ったとしても、言うだけ無駄。残念ですが、あなたがどんなに泣こうが怒ろうが、彼にうっとうしいと思われるだけです。
こういうときは「あっそう。分かった」と返事をしてみましょう。あまりに呆気ないと肩透かしを食った感じとなり、大ごとにならずに済んでホッとする半面、少し寂しくも思うのです。
距離を置いた後は連絡しない
ここで守らなくてはならないのは、絶対に連絡をしないということ。あなたのことをうっとうしいと思っている状態なので、連絡すれば拒否されてしまうでしょう。逆に全く連絡が無ければ、彼の中で変化もあるかもしれません。一度でも連絡してしまったら“お別れ”しかありません。気を付けてください。
予定を入れまくる
この時期をやり過ごすのはとても苦しいと思いますが、とりあえず予定を詰め込んでみましょう。友達と会ったり、習い事をしたり、美容室やネイルサロンへ行ったり……。新たなことにチャレンジしてみるのもオススメです。とにかく自分を忙しくすることに集中してみてください。
見切りをつけるタイミング
男性が復縁を望んだ場合は1か月以内に連絡が来るはずです。それを過ぎても連絡が無い場合、フェードアウトに持ち込んでいるということです。言いたいことを言ってから別れたい場合は、連絡を取って会うのもアリでしょう。復縁は無理でも後悔しない選択をしてください。
いかがでしたか? 気持ちが冷めている相手を引きとめるのはとても難しく、泣いてもすがってもどうにもならないので見切りをつけて次に進みましょう。その彼に執着しなくとも、男は星の数ほどいるのですから。