男心って実はガラスのように繊細…彼が傷つく言動4つ
私たち女性は女子会において、「まったく彼ってば女心ってものを全然わかっていないのよ!」などとグチを言い合って「そうよ、そうよ!」と盛り上がったりします。でも、私たちだって“男心”をこれっぽっちもわかっていなかったりして!?
私たちが何気なく言い放ったひと言によって、いつの間にか彼が深く傷ついていた――なんてこともあるわけです。
“男心”はこんなことで砕かれる
(1)ものは考えよう?
「彼女によく『真面目だよね』と言われるのですが、面白みのない男ってことですかね?」(32歳/不動産/男性)
▽ “真面目”って、女性にとっては褒め言葉にあたると思います。でも、男性はこれを素直に褒め言葉として受け取れないこともあるようなんです。きっと、彼らは真面目よりも“ちょい悪”なほうがカッコイイと思うのでしょうね。
(2)他人の彼を褒める
「俺と彼女の共通の友だちが結婚したときのこと。彼女から『結婚式に招待されたんだけど、彼の仕事は弁護士なんだって! すごいよね~』と言われて、プライドが傷つきました」(30歳/介護/男性)
▽ 彼女が自分の前で、自分ではないほかの誰かを褒めるようなことはなるべくして欲しくないと思っている男性はけっこう多いようですね。自分と比べられているような気になってしまうのかもしれません。
(3)センスが皆無?
「彼女にプレゼントをあげたら『ありがとう』とだけ言われたので、気に入ったか聞いたら返事を濁されたんです。“お前にはセンスがない”と言われたみたいでショックでした」(26歳/塾講師/男性)
▽ 彼が一生懸命あなたのことを思いながら選んでくれたものに、ケチをつけるようなことはしてはいけないと思うのです。だって、そのプレゼントを選ぶために割いてくれた時間や労力がこの上なくうれしいではありませんか。
そう、たとえ彼からもらったプレゼントが自分の好みと少しばかり違ったのだとしても……!
(4)“彼女の手”の行方が気になる運転中
「運転中、彼女がずっと窓の上についているバーを握りしめていたんです。運転にはわりと自信があったのですが、僕の運転、そんなに怖かったのでしょうか」(26歳/SE/男性)
▽ う~ん。たしかに運転が荒く体が右へ左へと飛んでしまうようなときにも握りますけれど。
ことの真相はわかりませんが、クセで窓上のバーを握ってしまうひとっていますよね? 運転に自信があるということなので、おそらく彼女のクセだと思われます。しかし、こんな些細な出来事でも傷ついてしまうものなのですね~。
目指すは配慮ができる良い女!
性別の差こそあれ、“痛いところ”をつかれたらショックを受けることに変わりはありません。その気もないのに彼を傷つけてしまうなんて、絶対に避けたいところです。普段から、彼の気持ちに寄り添ってあげる姿勢を整えておきましょう。