そんなときもありました…同棲始めたてホヤホヤのときにやっていたこと

2019.11.05

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同棲を始めたばかりの頃は、一緒に暮らすのがうれしくてまるで新婚さんになったような気分で毎日をハッピーに過ごしていた人も多いはず。しかし、同棲生活も長くなり一緒にいる生活が当たり前になると、そんな甘やかな雰囲気も少なくなってくるものです。
そこでここでは、同棲当初はやっていたけど今はもうやっていないことについて聞いてみました。


朝ご飯をつくる

「同棲を始めた頃は毎日彼よりも早起きして、トーストに目玉焼きとベーコンを焼いてコーヒーを入れてとちゃんと朝食を作っていたけど、同棲生活も2年過ぎた今は朝ご飯を作っていないどころか、眠すぎて朝起きれない(笑)。今は布団のなかで彼にいってらっしゃいって伝えるのが日課になった」(20代/IT)

▽ 朝ご飯を一緒に食べることを夢見て同棲を始めた人も少なくないはず。しかし、一緒に暮らす時間が長くなるにつれて、朝ご飯を作るのが面倒になり、早起きしなくなる人も多いようです。お互いに出社時間がばらばらの場合、無理に相手に合わせて起きる必要もないもの。布団のなかでいってらっしゃいをする人も多い様子。

玄関先で「いってらっしゃい」

「一緒に暮らし始めた頃は私より出勤するのが早い彼を毎日玄関まで送っていたけど、わざわざ玄関まで送りにいくって結構面倒くさいことだなって気づいて、今は普通にリビングでいってらっしゃいって伝えて終わり!」(30代/公務員)

▽ 同棲当初は、わざわざ玄関までお見送りに行ったり、おはようやいってらっしゃいのキスをしたりしていた人も、気づけばその習慣がなくなりリビングで「いってらっしゃい」をするようになっていること、ありますよね。おかえりのときも同様に、わざわざインターホンを押さず自分で鍵を開ける人も多いようです。

料理をするときにエプロンをつける

「同棲を始めた頃は白いフリルのついたかわいいエプロンをつけて料理をしていたけど、使うたびに洗濯するのが面倒だし、そもそも白いエプロンだから汚れたら目立つので使わなくなった。今は部屋着とかぼろいTシャツを着て料理してる」(30代/アパレル)

▽ 新婚さんごっこと称してかわいいエプロンを着て気合いを入れて料理をしていた人もいるはず。しかし、エプロンを置く場所に困ったり、エプロンをいちいち洗うのが面倒だったりすることで、エプロンをつけなくなる人も多いのだとか。

魚に大根おろしをそえる

「サンマを焼いたときやだし巻き卵を作ったときに必ず大根おろしをそえていたけど、今はもう大根をわざわざおろすのが面倒くさくてやってない。彼に大根おろしがほしいって言われたから、自分でしてって言った」(30代/販売)

▽ 料理についてくる大根おろし。あるとおいしいですが、なくても食事として成り立ちますよね。わざわざサンマやだし巻き卵のために大根をおろしていたのは、愛があったからなのでしょう。

下着が見えないように洗濯物を干す

「最初の頃は恥じらいもあって彼に下着を見られないように気を使って生活していたけど、今では彼が洗濯をして私のパンツもブラも干してくれているよ(笑)。ありがたい」(20代/学生)

▽ 最初の頃は下着を見られることに恥じらいがあったのに、気づけばただの布になっています。むしろ、洗ってもらえることにありがたみを感じることもあるのです。

2019.11.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

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