恋が壊れる…交際前のデートで言わないほうがいいこと4つ
交際後なら「もう、しょうがないな」と許される言葉でも、交際前のデリケートな時期に言ってしまうと「この人ちょっと無理……」と恋愛対象外にされてしまうことがあります。そこで今回は、交際前のデートでは言わないことがいいことをご紹介します。
恋愛のマイルールが多いこと
誰にだってそれなりに恋愛においてのマイルールはあるもの。けれど、マイルールについてはあまり交際前には言わないほうがいいかもしれません。交際後なら「しょうがないな」ということでも、交際前は「うわぁ……マジか。付き合ったら面倒臭そう!」と引くこともあります。
「結婚前提じゃないと付き合えない」「LINEの返信が遅い人は無理」「1、2週間に1回はデートしたい」「異性と二人きりで食事に行くのはありえない」など、交際後なら何となく慣れていく決まりごとでも、交際前に“こうじゃなきゃ無理!”と提示されてしまうと息苦しく感じてしまうこともありますからね。
ルールは付き合ってから噛み合わないときに二人で作ればいいと思うのです。
元カレが素敵だったこと
過去の元カレたちがこぞって素敵な人だと、男子も気後れしてしまいます。例えば、経営者だったとか、誕生日にヘリで夜景を見せてくれたとか、車が高級車だったとか……。そういう話を聞いてしまうと口説こうと思っていたのに「きっと告白しても振られる」「仮に付き合えても、喜ばせてあげることができない」と口説けなくなってしまいます……。
彼に口説かれないように元カレの凄さを言うのならまだいいのですが、彼と本当に付き合いたいのなら、それは言うべきではありません。仮に元カレについて聞かれても「普通の人だった」「いい人だったけど、価値観が違って」など無難な回答でかわしたほうがいいです。
過去の不毛な恋愛
過去の恋愛について聞かれた際、素直に全てを答える必要はありません。浮気をしたことや不倫をしたことは、一生黙っておいたほうがいいです。共通の知人がいる場合はバレてしまうかもしれませんが……まぁ、人の不毛な恋愛を影でこそっと暴露する人もそういないのでね。
正直、好きな人が過去、彼氏がいるにもかかわらず浮気をしていたとか、既婚者と知っていながら不倫を楽しんでいた、となると見る目が変わってしまうこともあります。警戒心の強い男子なら、それだけでアウトにすることもありますからね。不毛な恋愛をしたのなら墓場まで持っていったほうがいいですよ。
両親の厳格さ
両親が厳格でも交際前に「うちの両親、超厳しくて」「姉が結婚するときかなり大変だったの」などは言わないほうがいいです。大抵の男子は構えてしまいます。
遊びの相手なら親が厳しかろうが関係ありませんが、本気の相手の両親となると今後家族になる可能性もゼロではないので、真面目な男子ほど考えてしまいます。それでも付き合う意思が揺るがない男子はしっかりしていますが、多くの男子は「怖いな……」とネガティブにとらえますよ。
両親の厳しさなんて最初に言わなくても結婚前になったら嫌でもわかるんです。付き合う前に厳しさがわかるのと、結婚が決まってからわかるのとでは、男子も心持ちが違いますからね。決まってからのほうが乗り越えよう(両親とうまくやろう)と前向きになりますから。