それ、全然かわいくないから。彼がイラつくワガママ4つ
彼女のワガママを「カワイイ」と思う男性はたしかに多いようです。そして、彼女の希望をできる限り叶えてあげたいと思う男性もまた、かなり多く見られます。なんともまあ、彼女に甘い男性の多いこと! しかし、だからと言ってその事実にあぐらをかいて“やり過ぎて”しまえば、あなたに向いていたはずの彼の愛情はたちまち冷めていってしまうことになるかもしれません。
いくらなんでも、これはワガママすぎ!
(1)デートでは自分の行きたいところだけ
「ショッピングデートをしたときのこと、彼女の買い物に散々荷物持ちとして付き合わされた挙げ句、俺の行きたい店を伝えたら『今度にすれば? それよりもカフェに行きたいな』と言われたんです。なんて自己中なひとだろうと思い、程なくして別れました」(35歳/外資/男性)
▽ もし皆さまが彼にワガママを言われ、一方的に連れまわされ続けたとしたら、どうですか? 腹が立ちませんか? 彼とのお付き合いをこれから先も続けていく気があるのなら、デート中、彼女に振り回されてばかりいると彼に認識されてしまうのは避けたいところです。
(2)「寂しい」が多め
「構ってほしいアピールは、基本的にはカワイイです。でも、仕事中にまで『寂しい』ばかり送ってこられても困ってしまいます。そもそも、そっちも仕事中でしょ? 寂しがってばかりいないで仕事しなよ」(35歳/経営/男性)
▽ 大好きな彼と会えない時間ってつらいですよね。わかります。でも、そればかりになってしまうと「いい加減にしろ」と思われてしまうかも!
彼もきっと、愛する彼女に会うのを楽しみに日々頑張っているのです。恋愛にばかり気が向いていると危険です。自分の時間(会えない時間)も大切にしましょう。
(3)ネガティブワードを多用する
「せっかく楽しいデートなのに、すぐに疲れられてしまうとつまらないかな」(26歳/営業/男性)
▽ 「疲れた」「つまらない」「眠い」「面倒くさい」など、基本的に“相手にネガティブな印象を与える言葉”は多用しないのがベター。そのひと言によって、せっかくの楽しい気分が台無しになってしまわないとも限りません。自分が言われて嫌になってしまうような言葉は言わないようにしましょう。
(4)相手を試すような発言をする
「浮気をしていないかカマをかけられたんですが、その理由が『あなたのことを信じたいから』というものだったときには絶句しました」(29歳/営業/男性)
▽ アラサーともなれば、年齢的にも将来のことが気になりだす時期です。彼は本当に誠実なひとなのだろうかと不意に心配になってくる気持ちが湧いてくることも……。しかし、彼を試すような言動は、かえってふたりの関係性を壊すことになりかねませんのでやめたほうが賢明です。
おわりに
恋愛において、自己主張をすることはもちろん大切なことです。しかし、それと同じくらい彼の気持ちを考えることも大切なことなのです。あまりに度を過ぎた“ワガママ”は控えるようにしましょう。