そんなに悪いこと? マンネリ化をポジティブに捉えるべき理由
お付き合いが長引いてくると、たいてい問題となるのがマンネリ化。恋のときめき感やドキドキ感も消え失せ、まるでお互い空気のような存在感になってしまっていることをネガティブに捉える人が多いようです。でもそれはそんなに悪いことなのでしょうか?
今回はマンネリ化をむしろポジティブに思うべき理由を考えてみました!
マンネリ化をポジティブに捉えるべき理由
1. 長く一緒にいれるのは、ふたりの関係が安定しているから!
よほど熱烈に愛し合っているというカップルを除いて、カップルの大半はお互いの気が合わないと、たいてい破局してしまいますよね。そう考えるとマンネリ化というのは、ときめきやドキドキこそ失ったものの、そこまでの期間はずっと一緒にいれた。
つまり、何よりもふたりの関係が安定し、波風の立たない穏やかな状態ということなのです。それはそれでうまくいっていると考えても良さそうです。
2. 恋愛に必要なときめき感は、また取り戻せる!
デートの回数が減った、恋愛に特有のときめき感が失われた、というのがマンネリ化の表れ。でももしそうなら、またときめき感を取り戻すべく新しい努力をすればいいだけ、そう考えてはいかがでしょう。どんなカップルだっていい関係をキープするにはそれなりの気遣いや努力が欠かせません。
基本的に相性はいいのですから、ロマンティックなジェスチャーを普段から心がけるだけでまた恋人らしいムードを取り戻せるはずです。
3. お互いをより深く理解して、絆を深め合える!
マンネリ化するというのはそれだけ相手と一緒にいることが心地良く、違和感がないということでしょう。つまりそれだけ親和性があり、恋人あるいはパートナーとしてのポテンシャルが高いと考えることもできます。そんな人と出会えたこと自体、とてもラッキーなことなのです。
せっかくのそんなご縁を簡単に手放してはいけません、相手のことをもっともっと理解してゆけば、お互いかけがえのないパートナーにもなれることでしょう。
4. 穏やかな関係をつまらなく思う必要はない
マンネリというとネガティブなイメージがつきまといますが、果たしてそんなに悪いことなのでしょうか。どんなお付き合いだって当初は気持ちも盛り上がるでしょうが、時間の経過とともに気持ちも落ち着き、より安定した関係になってゆくものです。
恋愛に刺激やときめき感を求めるあまり、穏やかで安定した関係をつまらなく思う必要はありません。マンネリ化とは何か、その本当の意味をもう一度よく考えなおしてみましょう。
まとめ
恋愛のスリリングさやドキドキ感だけを追い求めている間は、どんな関係だっていずれマンネリ化して新鮮味を失ってしまうのかもしれません。でも本当の恋愛の醍醐味はその後の安定した穏やかな関係のなかでこそ育まれてゆくものです。
どうかマンネリ化を否定的にとらえず、ふたりの愛情を深めるプロセスとして楽しんでみてください。