話を聞いてくれない彼に対する正しいアプローチ方法5つ

彼がなかなか話を聞いてくれない、そんなフラストレーションを抱えている女子は多いと思います。面倒くさがりなのか、口下手なのか、でもカップルとしてはきちんとコミュニケーションが取れていないと不安だし、不満も募ってゆくばかり。そんな彼に対する正しいアプローチ方法を探ってみました！

話を聞いてくれない彼へのアプローチ

1． “何度も言っているじゃない”は禁句。

何度も言っているのに彼はすぐに忘れてしまっている、という経験はありませんか？　そのたびに「だから何度も言っているじゃない！」と怒るのは止めましょう。
それはあくまであなた側の話であって、彼としてはその場にいたとしてもあなたの話は全く耳に入っていない、聞いてもいないし、記憶にも残っていないというのが事実なのです。それを今さら責められては彼としても立場が無くなるだけ。相手を責めすぎても話は始まりません。

2． 彼が話を聞く気になるタイミングを見逃さない！

彼に話をちゃんと聞いてもらいたいと思ったら、何よりもタイミングが肝心。話の内容以上に、“いつ”話すかということが大事なんです。彼が仕事で疲れていたり、お酒が入っていたりするような状態だったらアウト！
彼があなたとちゃんと向き合ってくれるにはどんな時間が最適か、それを見極めましょう。例えば、休日の午前中やブランチタイムなどは時間にも追われず、いいタイミングかもしれません。

3． 「あなたはどう思う？」と彼にも話をふる

あなたが一方的にまくしたてるばかりでは、彼だって聞く気が削がれてしまうでしょう。会話はキャッチボールのように双方向になされるのがベスト。だからあなたが話したら、「あなたはどう思う？」と聞いて、彼を会話に巻き込むように仕向けるのです。
彼が素っ気ない返事しかしないなら、タイミングが悪いのだと思って話は切り上げて。彼と話す時は時間的にもメリハリをつけて、ダラダラしないのが鉄則です。

4． 不満をぶつける時でもポジティブワードを忘れない！

深刻な話をする時、あるいは彼に対して普段は言いにくいことをはっきり言わなくてはならない時も、ただひたすら彼を責めたりするのはダメ。彼に不満をぶつける時でも、ユーモアや褒め言葉、ポジティブワードも織り交ぜながら、話の要点を簡潔に、でもはっきりと伝えるようにしましょう。
こういう時あまり感情的になるのはよくありません。「こうすれば私たち、もっと仲良くなれるわ」と言うメッセージも含めて、彼に伝えましょう。

5． 大事な話は話題を一つに、脱線させない

カップルに限らず、大事な話をしている時は話題を一つのことにフォーカスし、話をいたずらに脱線させないことが実りのある会話をするコツです。だって話題があれこれ逸れてしまっては大事な話についての結論が出ないし、気が散ってしまうでしょう。
特に女子は話をしながら、過去のことまで持ち出してヒートアップしがちなので、そんな時こそ彼との会話にフォーカスして、ふたりのためにどうすべきか、よく考えることが大切です。