これぞ青春!? 全く知らない人への一目惚れエピソード
いつも通勤の電車で見かけるあの人、水曜日の夜コンビニで働いているお兄さん、朝コーヒーを買うカフェで働いている笑顔が素敵なあの人。みなさんは知り合いでも友達でもない、全く素性を知らない誰かに恋をしたことはありますか? 今回はそんな、全く知らない一目惚れをした体験談を集めてみました。
スーパーで働くお兄さんに一目惚れ
「見た目から推測するに私よりもかなり若い大学生くらいの子なのかなと思うのですが、いつもせっせと品出しをしている姿が可愛くて、毎日買い物に行っては、彼がいないかキョロキョロしてしまいます。
声が聞いてみたくて、この間初めて商品の場所を聞くふりをして話しかけてみました。とても親切に教えてくれて、より好きになっちゃいましたね。それからは目があったら会釈したりと、ちょっとずつ距離を縮めているところです」(26歳・Eさん)
▽ そこから雑談出来るようになったりすると、一気に進展しそうですね。
いつも同じ電車だった他校の高校生に一目惚れ
「基本いつも同じ時刻の同じ車両に乗っていて、本当にたまにですが、彼の席の隣に座ることもあって、そんな日は朝から心の中でニヤニヤしっぱなしでしたね。
1年間くらいそんな片思いの日々が続いたのですが、春休みを終えて新しい学年がスタートしてから、彼はその電車に乗ってこなくなってしまいました。きっと私よりも年上で、大学か専門学校に進学してしまったんだろうなあと。声をかけたりすることはできませんでしたが、今でも楽しい思い出です」(25歳・Hさん)
▽ 切ないけど、何もなかったからこそ、学生時代の淡いいい思い出になりましたね。
ジムのスタッフに一目惚れ
「なにをしても三日坊主だった私が、お兄さんに会いたいがためにせっせとジムに通っていました。でもなかなか勇気が出なくて、声をかけられずにいて。そしたら友達が体験レッスンという形で一日ジムについてきてくれて、そのお兄さんに彼女がいるかどうか聞いてくれました。そこでお兄さんは『今月末結婚するんですよ』とうれしそうに友達に答えていたんです。
私の恋は砕け散ってしまいましたが、お兄さんのおかげでジム通いも続いたし、感謝しています」(29歳・Cさん)
▽ 恋は実らなかったものの、お兄さんのおかげでいろんなものを得ることができましたね。
全く知らない一目惚れすると、どんどん妄想が膨らんでいきがち。妄想が膨らみすぎる前に、勇気を出して声をかけたいものですね。