意外とかかるけど…。彼氏に手料理を振舞ったときのお金、どうしてる?
好きな相手に手料理を振舞うのって、ドキドキしますよね。味覚は人によって違うもの。彼がおいしいと思ってくれるのかどうかや、食べたときにどんなリアクションをするのかなど気になるものです。
一方で、手料理にかかる金額もちりも積もれば山となるので、なかなかあなどれません。世のカップルたちは、手料理代をどのようにしているのでしょうか?
食材費は彼女がもつ
「料理を振舞うのって私の家に泊まるときだから、食材費は私が出すことが多いかな。食材は使いきれないし、だいたい余った食材は私の普段の自炊用として使われるから。毎週1食分だったらたいした額にならないし、気にしたことはないかも」(20代/IT)
▽ 彼女の家で料理を作る場合、余った食材が彼女のものになることもあり食材費は彼女が出すという人も多いようです。たしかに、買った玉ねぎやレタス、卵などはふたり分の1回の食事として使い切ることはなかなかありませんよね。余ったぶんは自分で使うこともあり、特に彼女は気にしていないようです。
ふたりで共同財布を作る
「私たちは、食材費もデートのときにかかる食費も全部共同財布のなかから出しているよ。毎月決まった額をふたりでお財布に入れて、そのなかから支払い。余ったお金はふたりの将来貯金にまわしてる!」(30代/看護師)
▽ アラサーカップルでもっとも多かったのは、共同財布を作ってそこからお金を出すというものでした。この方法なら、こまかく会計を分けることがなくすむのでスムーズですよね。毎月決まった額を入れ、ふたりの貯金も作れることはとても望ましいですね。
一緒にスーパーに行って払ってもらう
「料理を作るのはいつも私だから、食材費は彼氏に払ってもらう。自宅でご飯を作るときは彼氏と一緒にスーパーに買い出しに行って、そこの会計を彼氏に払ってもらう感じかなぁ。料理をするのも、後片付けをするのも私が担当するからそれくらいはしてほしい」(20代/メーカー)
▽ 料理を作ったり後片付けをするのは彼女なので、ご飯代を出すのは彼氏だというカップルもいました。作るのにも手間がかかるもの。食材を買っただけでご飯ができあがるわけではありません。また後片付けや献立を考えるなどの面倒なことも含めると、食材費は彼氏に出してほしいと考えるようです。
食材費は彼女、外食は彼氏でトントン
「外食は彼氏が毎回おごってくれるから、家で料理するときの食材費は私が全額負担することが多いかな。特に話し合ったわけではないけど、暗黙のルールで決まっている感じ。だから外食費高いなって思ったときは、自炊の回数を増やしたりしてバランスをとっているよ」(20代/学生)
▽ 外食をするときは彼氏がおごるので、自宅で食べるときは彼女がお金を出すというカップルも多い様子。確かに、外食の回数にもよりますがこれならバランスよく費用を出し合えている感じがしますね。