ここで見極める!「愛されて育った男性」or「甘やかされて育った男性」
愛情に包まれて育った男性と、単に甘やかされて育った男性……。一見すると両極端に思えますが、少し関わっただけでは案外見分けられないこともあるんです。そこで今回は、愛されて育った男性と甘やかされて育った男性の違いをご紹介します。果たして、あなたは見極められますか?
愛情深さと嫉妬深さ
愛されて育った男性は、幼い頃から愛されることにも愛することにも慣れています。そのため人や動物への愛情のかけ方を知っており、大人になっても愛情深く愛される性格のまま。対して、甘やかされて育った男性は愛することに慣れていないため、大人になると嫉妬深くなる傾向があります。束縛が激しい彼氏や、人を羨んでばかりの男性はこのタイプかも……。
マナーや常識は身についている?
愛されて育った男性は、大人になったときに困らない程度のマナーや常識を教えられて育っているため、どこに出しても恥ずかしくはありません。対して、甘やかされて育った男性はマナーや常識を教えてもらう機会もなく大人になってしまうため、社会に出たときに常識知らずのレッテルを貼られるように……。
愛されて育った男性と甘やかされて育った男性の違いは、大人になってから顕著に表れるのかもしれませんね。
失敗は他人のせい、成功は自分のモノ
愛されて育った男性は、失敗をしたら反省します。当たり前に思えるかもしれませんが、失敗を認めて反省できる人が実際にはそう多くないことを、あなたは知っているはずです。この反省が男性をさらに大きく育て、魅力的な男性にするのでしょう。
対して、甘やかされて育った男性は失敗を反省するどころか、他人のせいにする傾向にあります。そのくせ他人の成功を自分のモノにしようとしたり、失敗した人をこれでもかと責めたり……。どうにも好きになれない同僚や上司は、甘やかされて育ったタイプなのかもしれません……。
辛抱強さに違いが出る
愛されて育った男性は、たとえどんな結果であろうと努力する姿勢を認めてもらえると知っているので、自然と辛抱強くなります。対して、甘やかされて育った男性は甘い汁だけ吸い、今まで努力せずに生きてきたので挫折しやすいようです。
踏ん張りどころでどれだけ頑張れるか、認められなかった場合にどう対処するのか……。そうした人生の局面で、愛されて育った男性と甘やかされて育った男性の違いが浮き彫りになるのでしょう。
歪んだ愛情はどこかで綻びをみせる
愛されて育ったと自称していても、単に甘やかされて育っただけだとしたら……。きっと将来的にその男性は、満たされない心を埋めようと他人を攻撃したり、ワガママな言動で周囲を困らせたりするようになるはずです。
「ちょっとこの人、不安かも……」と感じる言動があれば、お付き合いを決断する前にまずは親との関係性を確認してみては?