浮気している人ほど浮気を疑ってしまう! その心理とは?
皆さんは、彼がちょっとでもあやしいと思うとすぐ浮気を疑いますか? それとも気にしませんか? 不思議なもので、浮気をしない人は浮気を疑わない傾向が強く、浮気をする人ほど浮気を疑いやすくなるようなんです。
信頼関係の構築はできているはずなのに、なぜ浮気を疑ってしまうのでしょうか? 今回はその心理についてせまってみましょう!
自分に置き換えて考えてしまう
例えば、彼がトイレへ立った時スマホを一緒に持っていったとします。その時、「私がスマホをトイレに持っていくなら浮気相手と連絡をとる」と考えると、彼も本当は浮気をしているのでは? と思ってしまうのです。
自分の思考と同じ行動を彼がとったらどうしよう、と一度でも思ってしまうと彼を疑うことに慣れてどんどん加速してしまうんですね。
浮気をしていると敏感になりやすい
自分の浮気がバレていないか、彼と会う時はセンサーが敏感になりますよね。そうすると自然と彼の動きにいちいち反応するようになります。今まで気にしていなかったことも、動きに敏感になることで一挙一動に不信感を抱いてしまい、彼の浮気を疑いやすくなってしまうようです。
自分はダメな人間だと思っている
浮気をすると、自分はダメな人間だと自己肯定感が低くなるかたが多いです。自分をダメだと思うということは、マイナス思考に陥りやすいということ。こんな自分は彼に浮気されても仕方がない、彼もどうせ浮気をしている、と半ば諦めのような気持ちで自然と彼を疑うようになってしまいます。
人に愛されるはずがないと思っている
先述のように、自己肯定感が低くなると“人に愛されるはずがない”、“誰かの一番にはなれない”という気持ちも同時に湧いてきます。私は愛されていない=彼は浮気をしているかもしれないといった、浮気をしている後ろめたさを責任転嫁しようとしている一面もあるようです。
信じるより疑ったほうが安心する
過去に浮気をされた経験から、信じることがバカバカしくなってしまったというかたはいらっしゃいますよね。浮気されるなら自分が先に浮気をして、信じて裏切られるなら最初から疑っていたほうが楽だという考えになってしまったのかも。浮気を疑うことは、自己防衛なのかもしれません。
まとめ
浮気をすることは当然悪いことなのですが、悪いと分かっていてもしてしまうのは、今の彼では満たされていないからですよね。浮気をしてしまうのはなぜかということにフォーカスして、自分のことを俯瞰してみると彼を疑ってしまう自分をちょっと理解できるようになるかもしれません。
彼を疑うことが苦しいと感じているかたは、一度自分の気持ちを整理してみてくださいね。