【実録】“秘密”のオフィス内恋愛が招いた悲劇的なエピソード
うれし恥ずかしのオフィス恋愛。毎日、職場で会える喜びに加え、簡単に口にできないからこその背徳感とドキドキがたまらないんですよね! でも、秘密にしているのって実はちょっと危険かも……。
今回は秘密のオフィス恋愛が招いた悲劇をご紹介します。社内恋愛カップル必見です!
実はカレが部署内二股
「『同じ会社だから安心』って思ってたのに、実は隣の席の先輩と二股かけられてたの。どちらも関係を秘密にしてたから、2年も気づかなかった……。勝手に結婚を思い描いてたのにショックすぎた」(33歳/損保)
▽ 遊ぶつもりなら社内の女には手を出さない、なんて思っていませんか? 確かにオープンにする覚悟の上での社内恋愛なら結婚前提のケースが多いでしょう。しかし秘密となると話は別。秘密にさえしておけばバレるリスクが低く手近なので、忙しい男性はちょこちょこ社内でつまみ食いするんです。
手近で都合のいい女にならないよう、お気を付けください。
元カノが同僚
「付き合ってた彼の元カノが私の教育係だった。こっちが付き合ってること知らないから、『彼は今でも私のこと好き』とか『彼と婚約してて指輪をもらった』とか言ってるのを聞いちゃって、本当に落ち込んだ。彼は社内恋愛初めてって言ってたのにな」(25歳/銀行)
▽ あなたとの関係を秘密にしているということは、過去の社内恋愛も秘密にしてる可能性大! だから元カノが案外近くにいて、しかも元カノは今カノの存在を知らないがゆえ、いつまでも自分のものと思い込んで彼の話を周りにアレコレ話してしまうってパターンよくあるんですよね。
秘密にしている以上、『私が今カノです!』って暴露するわけにもいかないし、本命なのにまるで日陰の身。これ以上、黙っている理由はないのかもしれません。
周りからモテない女認定
「社内に彼がいたんだけど、彼氏いるっていうと誰? って詰められるから、ずっと彼氏いないって周りに言ってたんだよね。だから常に恋人いない寂しいやつ認定されてて。合コンとか紹介も断ってたら『独り身が好きな変わりもの』って言われるようになって結構傷ついた」(33歳/商社)
▽ 確かに、可愛くて仕事もできて、性格も良さそうなのに、男の影だけ頑なにない……となると、モテ条件が揃っているだけに怪しく感じてしまうかも。ほんとはリア充なのに、切なすぎます。
おわりに
一度は経験してみたい! と憧れるオフィス恋愛。秘密にするのが暗黙のルールという風潮がありますが、実は結構リスクが高め。周りが知らないということは誰も助けてくれないし、配慮もしてもらえないということ。
結婚するくらい本気なら、オープンにしたほうが応援してもらえるし、お互いの覚悟もできるしいいのかもしれませんね。関係が壊れてしまう前にぜひ、彼と話し合ってみて。