ふたりのときは優しいのに!? みんなの前で冷たい彼の本音4つ
ふたりきりのときは優しいのに、みんなの前では素っ気ない態度を取る……。そんな彼の様子に「どうして?」と疑問を感じたことはありませんか? そこには男性ならではの心の葛藤があるのだとか!
今回は男性陣の意見を参考に「ふたりきりのときは優しいのにみんなの前で冷たい彼の本音」をご紹介します!
みんなの前で冷たい彼の本音
1. 周りに冷やかされたくない
彼女とのやりとりを後でみんなに冷やかされるのが、恥ずかしいという声が多数! 彼女にデレッとすると「ネタにされる」「彼女がいないところでツッコまれる」という男友達内のあるあるが照れくさいので、彼女には塩対応でクールに接してしまうという本音もありました。
「みんなで集まる飲み会のときに、彼女とのやりとりを冷やかされるのが嫌なので割と冷たい対応を取ってしまうことがあります。後で絶対にネタにされるのが分かるし、彼女がいないところで笑われるのが目に見える(笑)」(31歳・通信会社勤務)
▽ 彼女が社交的だから放っておいても大丈夫……という感じで、照れ隠しをする男性も! 冷やかされるのはプライドが許さないのでしょうか……?
2. 身内として扱っている
仲の良さを「身内」として扱って、冷たい対応をしてしまうこともあるという声が! 割と亭主関白なタイプの男性は、男友達の前で一歩下がってくれる彼女を好みます。料理を取り分けるなど、気配りする姿勢を見せる彼女を内心誇らしく思っているけれど、あえて「ありがとう」とは言わず身内扱いしてしまうそうです!
「身内だと思っているので、気を使わずに男友達と盛り上がってしまうかも! 料理を取り分けてくれて、内心『助かる』と思っても無言で接したりします。いい彼女でしょ? と自慢したい気持ちがあるからこそです」(32歳・IT関連)
▽ 彼があなたに気を使わないのは、ある意味「信頼」していて、身内だと思っているからなのです!
3. 周りの空気に合わせたい
周りの空気を優先するので、彼女ばかりに気を使えないという声もありました。男友達に余計な配慮をさせないために、わざと彼女がそこにいないという感じで、そっけなくしてしまうものなのだとか。空気を読むことを大切にするタイプの男性は、友達や周りの人を優先するので彼女は後回しになりがち!
「彼女が一緒にいるだけでも、周りが気を使うのに、彼女とばかり話をしていたら空気が悪くなると思う。あえてそこにいないようなそっけない態度をしてしまうことがあります」(29歳・飲食関連)
▽ 彼女ばかりを相手にしていたら、周りが気まずくなりそう! という気持ちから、あえてクールな対応をしてしまう男性も多数。
4. 男友達の前ではキャラが違うから
男友達の前ではクールなキャラ、硬派なキャラで通っているのに彼女に甘える姿を見られたらマズイ……という気持ちから、みんなの前ではそっけなくしてしまうことも! 後になって冷やかされるのが恥ずかしすぎて「彼女の前でのキャラ」をひた隠しにするために塩対応することも。
「男友達の前ではキャラが違うので、彼女が参加する飲み会ではそっけなくしてしまう! あとで『彼女の前だとキャラが違う』と冷やかされると恥ずかしい」(31歳・広告代理店勤務)
▽ 彼女と二人きりのときの雰囲気を、みんなの前で出すのは恥ずかしすぎる。そんな理由で彼女にそっけなくしてしまうものなのだとか!
まとめ
ふたりのときは優しいのに、みんなの前では冷たい……! そんな彼の態度には理由があるのです! とはいえふたりのときにしか見せない彼を知っているという特別な優越感もドキドキしますよね。照れくさくて冷たくしているんだな、と思って大目に見てあげましょう。