ずっと仲良しなカップルに学ぶ、「長続きのコツ」5つ

2019.10.07

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「彼とずっと一緒にいたい」お付き合いをする上で、そう望まないひとなんていないと思います。それなら長続きしているカップルがしていることや心がけていることをマネしてみれば良いのです。
「ひとのマネをするな」なんていったりすることもありますが、良い面や見習いたい点があればどんどんマネをする。これは悪いことではないと思います。むしろ進んで取り入れるべきかもしれません。


長続きする関係でありたいなら

(1)お互いに良いところを見つけ合うこと

「長く一緒にいると、どうしてもダメなところが目につきやすくなってきますが、だからこそ意識的に良いところを探すようにしています」(32歳/公務員/女性)

▽ 相手の良いところを見つけるというと難しく考えてしまうひともいるかもしれませんが、どんな些細なことでも構わないのです。“良いところ=好きなところ”について定期的に確認することは必要作業です。

(2)気持ちを伝えること

「感謝の気持ちはもちろん、自分の気持ちをしっかりと相手に伝えることを意識しています」(28歳/保育士/女性)

▽ 気持ちがわからないことは、それ自体がすれ違いの原因を生む可能性があります。自分の気持ちと彼の気持ちをそれぞれ大切にすることが大事!

(3)相手の尊厳を傷つけないこと

「過去に何気ないひと言で相手を傷つけたことがありました。自分的には大したことのない発言だったのですが、それからは無遠慮にならないよう注意しています」(31歳/フリーランス/女性)

▽ 相手を否定しないことは大前提。しかしそれでも、もし傷つけてしまったら素直に謝る。このふたつを徹底するだけで関係の悪化は防げるはずです。

(4)デートの日は気合いを入れて

「やっぱり、何年たってもデートというのはお付き合いをする上で肝心なところだと思います」(26歳/ネイリスト/女性)

▽ 「家デートのときにだらけた姿を晒す」なんていうのもたまにはアリかもしれないけれど、それはやっぱり普段の“カワイイ自分”を見せていればこそ。毎回適当な感じでデートに来られたら、はじめのうちは我慢していてもだんだん恋心が冷めていってしまうものです。

(5)自分の時間も大切にすること

「彼と過ごす時間も大切だけど、彼のいない時間も同じくらい大切にしています」(31歳/美容師/女性)

▽ ふたりだけの関係に固執してしまえば、その分どんどんと視野が狭くなり、ケンカへと発展しやすくなったりもします。友だちと過ごす時間や、自分ひとりで過ごす時間をおざなりにするのはキケンかも!

コミュニケーションと距離感が大事

“良い関係”を長く続けたいのであれば、コミュニケーションをしっかりと取ることはなにより大切なのです。そしてそれと同じくらい大切なのがふたりの距離感。
長続きしている仲良しカップルは、これらのバランスを取るのが絶妙というか……抜群にうまいような印象を受けました。皆さまもぜひ、これらふたつのポイントを抑えられるようにしてみてくださいね。

2019.10.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

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