回避したい!「オバサンっぽいな」と思われやすいLINE3つ
人間ですから、残念ながら実年齢が若返ることはありません。ですが、だからこそ常日頃から「若々しくありたい」と思っている女性は多いことでしょう。
内面の若々しさ、見た目の若々しさなど、重視する“若々しさ”は人によりけりでしょうけれど、当コラムでは私たちが(年齢的に)若かったころにはなかったツール、LINEについて掘り下げてみたいと思います。
オバサン女子は恋愛“対象外”認定!?
実のところ、オバサンっぽさを感じると「あれ? 思っていた感じと違うかも」とたちまち“萎えて”しまう男性はかなり多いようなのです。
つまり、たとえば実年齢が歳上でも、それがステキな女性なら恋愛対象となり、実年齢が自分より下だとしても、オバサンっぽさ全開の女性ならば恋愛対象外とみなされてしまうということです。
具体的にはなにがダメ?
(1)まるでSNSかのような一方的な内容
「こっちが返信する前に、どんどん送ってこられるのは困りますし、それ以前にコミュニケーションを取る気があるのかどうかも疑わしいですよね。相手のことは構わず一方的に話し続けるのは典型的なオバサンってイメージ」(28歳/建設/男性)
▽ 他人の状況を把握しないまま勝手気ままに興味もない話をされるのは、この上なくつまらないのです。
LINEは相手とのコミュニケーションを取るためのツールですよね。それなのに一方的にペラペラと話すというのは、たしかにやや自分勝手な印象を与えてしまいます。
(2)ムリがある若者言葉
「ムリヤリ若者言葉をつかおうとするのは逆にイタくないですか? キレイな日本語がつかえればそれで問題ないと思うのですが」(26歳/編集/男性)
▽ 若者文化に必死にしがみつこうとする姿勢を“イタい”と感じる男性もいるようです。ムリに若者言葉を取り入れるのではなく、年齢に相応しい言葉づかいを心がけるようにしてみて。取ってつけたような若者気取りはやめて、代わりにオトナの女性らしさを意識するようにしてみると良いのかもしれませんね。
(3)常に長文で送信
「いちいち長い文面だとメールみたい。LINEって、使いかたとしてはチャット的なイメージなんですよね~」(25歳/フォトグラファー/男性)
▽ リズム感というか、テンポ良く短文でやり取りをできるというのがLINEの醍醐味。そして長文が送りやすいというのがメールの醍醐味。これらの醍醐味をごちゃ混ぜにしてしまうと、なんだか古くさい印象になってしまうのです。
それに、あまりに長文を送っても、受け取った側の気力によっては途中で文章を読むのが面倒くさくなってしまうこともあるかもしれません。やはり言いたいことや伝えたいことは短文で小出しにして送るのがベターだと言えそうです。
おわりに
若いころから使い慣れていないものって、年齢がでるんですよね~。
「まったく! こんなの大きなお世話よ!」と思うかたもいるかもしれませんが、もしも思い当たる節があるなら、ぜひ今後は“オバサンっぽさ”が抜けるよう意識をしてみてはいかがでしょうか?