偽の優しさを纏う、実は優しくない男性の特徴4つ
器が大きく、優しい男性ってステキですよね。ただ、その優しさがもしもニセモノだったとしたら――? それって、とっても微妙かも~!
でも、確実にいるんです。巧妙なテクニックで優しい男に擬態している“実は優しくない系男子”というのは。さて、それではそんな「優しいようで優しくない」男性の特徴についてみてみることにしましょう。
彼も実は猫をかぶっているだけかも?
(1)心配しているようで本当は?
たとえばデート当日にひどい風邪をひいてしまったとき、風邪をひいてデートに行けない旨のLINEを彼に送ったとしましょう。その返事として「大丈夫? でも行けそうなら行こうよ! 早く帰ってもいいからさ」というような内容で返してくる男性は要注意。
あるいは、何度も断っているのに「なにか持っていくよ! 欲しいものはある?」とゴリ押ししてくるような内容も、自己中心的な考えだと言えるでしょう。
本当に相手のことを思いやることができるひとというのは、けっして親切の押し売りをするひとではなく、相手の望みや気持ちをさりげなく汲むことができるひとなのです。
(2)自分で決めることを避ける
「君が決めていいよ」と決定権をこちらに託すというのは、一見すると優しいような感じもしますが、実はそんなことはありません。むしろ、相手と向き合って話し合うのが面倒くさいだけという可能性のほうが高いような気がします。
こちらの意見を尊重してくれているようでいて、トラブルに発展する可能性があることをさりげなく避ける手法を常用するひとが本当の意味での優しさを兼ね備えているとは、どうにも考えにくいと思いませんか?
(3)お金が全て?
真心や誠意というのはお金でどうにかできるものではありません。本来なら思いやりをもって解決しなければならない部分を「今度なにか買うから、それでチャラにしてよ」とお金で解決しようとしてくるような男性は、もしかすると非常な一面の持ち主だった――なんてこともあるかもしれません。
(4)都合が悪くなると論破しようとする
自分にとって都合の悪い流れになると、たちまち責任転嫁をし出す。さらにそればかりでなく、こちらを焦点として論破しようとさえしてくるというような姿勢を見せるようであれば、自分に甘く、間違いを認めようとしない“子どもっぽく面倒くさい”タイプであると言っても過言ではないのかもしれませんね。
ひとの本性というのは、追い詰められたときほど把握しやすくなるというもの。ですから、普段は優しくても、いざというときに思いやりがなくなってしまうようなら、それは“真の優しさで相手を包む男性とは言えない”のです。
見せかけの優しさに惑わされないで
本当の優しさは、表面だけを見ていてもわからないですし、また一瞬で判断することもできません。「優しいと思って付き合ったのに、付き合ってみたら全然違った」ということのないよう、しっかりと見抜けるよう“見る目”を養っておきたいものですね。