まさに恋は盲目…! 恋人と別れて気づいたこと5つ
大好きでたまらなかった相手でも、一度別れて冷静に考えてみると「なんで好きだったんだろう……?」と不思議に思うこと、だれしも一度はあるのではないでしょうか。付き合っている間は見えていなかった事実や事柄に、別れてみて「ああ、そうだったのか」と気づいたり、「え、こうだったの?」と知ってびっくりしたりもしますよね。ここでは、恋人と別れて気づいたことを聞いてみました。
考えてみればクズだった
「めちゃくちゃ好きで、振られたあとも半年くらいずっと引きずっていた元カレ。新しい彼氏ができてから冷静に考えてみると、女好きだし、表向きでは夢を追っているけどいい歳して定職にも就かずフラフラしているだけだった。なんであんなに執着していたのか自分でも謎」(20代/webデザイナー)
▽ 好きで仕方がないときは相手のことを冷静に見れませんが、別れて考えてみると、相手の言動がクズであったことが発覚することも多いようです。あとからしょうもないやつだと気づいて、なんで付き合っていたのかと疑問に思うこともあるのだとか。
ひとりの時間が最高すぎる
「別れてひとりで過ごす休日なんて寂しい! と思っていたけど、3年付き合って同棲していた彼と別れて過ごす時間が最高だった……。帰ってくる時間も気を遣わなくていいし、好きなときに起きて好きなものを食べて、だらだらして過ごせる幸せ……! こんなにひとりって自由だったんだって解放感にあふれた」(30代/看護師)
▽ ひとりで過ごす時間が、思っていたよりもずっと楽しくてびっくりしたという声もありました。付き合いの長い彼がいる人ほど、別れたあとのひとりの時間を怖く感じるそうですが、実際は逆で楽しさや自由に満ち溢れていたのだとか。しばらくひとりでいいと決めている人もいました。
なんで言いなりになってたんだろう…
「付き合っている間は嫌われたくなくて、彼から好かれようとめちゃくちゃ努力していたな。でもその努力って彼の言いなりになっているようなもので、あとから考えると都合のいい女だったと思う。もっと彼に言いたいことを言えばよかったし、おかしいことはおかしいと伝えればよかった」(20代/学生)
▽ 好きだから言えなかったことも、別れて好きではない存在になると「言えばよかった!」と後悔するもの。付き合っていたころに言いなりになっていた自分を思い出して悔しい気持ちになるそうです。
全然かっこよくなかった
「付き合っている間は好みだと思っていた彼の顔も、別れて写真で見てみると全然かっこよくなかった……。この顔のどこにイケメン要素があったんだろう? 友達に彼氏がイケメンなのって自慢しまくっていたのがすごく恥ずかしい……。恋って本当に盲目すぎる……」(20代/IT)
▽ 付き合っている間は相手のことが輝いて見えるものですが、別れてみるとどこがかっこよかったのかわからないという人も。友達に自慢した過去を後悔し始めるそうです。
周りの忠告が正しかった
「付き合っているときに周りからあんなやつはやめておけってすごく止められたんだけど、止められれば止められるほど彼のよさを理解できるのは私しかいないって思いこんでいたなぁ。別れてみたら、本当に客観的に見てダメなやつだったから、周りの忠告が正しかった」(20代/美容師)
▽ 周りに止められるほど盛り上がっていた恋愛。いざ終わってみると「周りの言うことを聞くべきだったな」と思うそうです。