残酷かもしれないけど…好きじゃない人に誘われたときの対処法
好きな人から食事に誘われたら、天にも昇るような気持ちで幸せになるのに、好きじゃない人から誘われると「面倒くさいな」と感じたり、場合によっては「ちょっと気持ち悪いな」と抵抗感をもってしまったりもしますよね。
ここではそんな、好きじゃない人に食事やデートに誘われてしまったときの対処法を聞いてみました。
「好きな人がいる」と早めに距離をとる
「私的にないなって思った相手に誘われてデートに行ってもありになったことがないから、そういう相手には最初から『好きな人がいる』とか『今いい感じの人がいる』って伝えて早めに距離をとる。
愛想をふりまいていると、つきまとわれたり執着もたれるのが嫌だから、ばっさりと可能性はないって伝える」(20代/学生)
▽ 早い段階から相手に脈はないことを伝えるために「好きな人がいる」「今いい感じの人がいる」と伝えて、距離をとるという人もいました。さすがに好きな人がいると言われれば、相手も少しはひるむもの。
またその好きな相手の好きなところを長々と語られれば、「自分に可能性はないな」と察してくれることでしょう。
告白されない限り気づかないふり
「告白をされてもいないのに、食事やデートに誘われただけで断るのってなんだか自意識過剰な気がする。相手もデートをしたうえで私に告白するかどうか決めるだろうし。
私もデートしてみたら意外に好きになったりもするかもしれないから、相手の気持ちに気づいていないふりを突き通す」(20代/IT)
▽ 食事に誘われただけで告白をされていないのであれば、相手の好意には徹底的に気づいていないふりを突き通すという人もいました。食事に行っても気づいていないふり、相手がスキンシップをとろうとしたり、アプローチをしてきても知らないふりで通すそうです。告白をされてからきちんと断るのだとか。
理由をつけて毎回誘いを断る
「好きじゃない人だったら、誘われるたびに何かしらと理由をつけて断る。仕事が忙しいとか、友達と遊ぶ予定があるとか。3回くらい断れば相手も気づいて引いてくれるし、私がはっきり相手にその気がないって伝える必要もないからスムーズだと思う」(20代/販売)
▽ 遠まわしにあなたに気がないですよ、ということを伝えるために、理由をつけて誘いを断り続けるという人もいました。どんなに鈍くても3回続けて断ったり、相手から改めて決めたスケジュールが送られてこなかったりすれば「俺に可能性はないんだな」と気づくもの。
お互いに察し合うこともひとつの方法なのです。
「会う理由がないわ」と断る
「好きではない相手に無駄に期待を抱かせたくないから、誘われたときに『いやー、ふたりで会う理由がないわー』といって断る。相手はびっくりするけど、それでだいたい察してくれる。それでもしつこい場合は『ふたりだけで出かけるのは嫌』って伝えちゃう」(20代/金融)
▽ 本当に気のない相手なら、正直に「会う理由がない」と伝えてしまうことも。無駄に期待をさせずにすみますが、相手からしたら結構なダメージを負いそうです。
自分のなかで100%なしの相手ならこうやってバッサリと言い切ってしまうほうがいいのかもしれませんね。