付き合う前にチェック! 自己チュー男の見抜きかた3つ
自己中心的な男性とのお付き合いは、とても大変。彼のワガママに振り回される日々になることは目に見えていますし、たとえワガママを聞いたところでこちらへの感謝の気持ちはおそらく皆無なわけですし……。
結婚を見据えて始めた交際だったのに、いざ付き合ってみたら“自己チュー”だったというのではあまりにもつらすぎます。
自己チュー男と付き合う? それとも…
筆者個人の考えとしては、目にあまるほど度が過ぎる自己中心的性格の持ち主との交際は(場合によっては)フェードアウトしても良いのではないかと思うのです。
でもそれならなおのこと、どうせなら好きになる前にーーせめてお付き合いをスタートする前に、彼が自己中心的なタイプなのか否かということを知れたら良いのになと思いませんか? 今回は自己チュー男との交際経験がある女性たちの意見をもとに、意見自己チュー男の特徴を細かく追ってみることにしましょう。
自己チュー男がやりがちなこととは?
(1)会話のキャッチボールができない
「会話が成立しないひととは、付き合ってもうまくいかないと思います。けっきょく常にこちらが相手に合わせるしかないので、疲労感がはんぱないです」(30歳/営業/女性)
▽ 話のキャッチボールができない(する気がない)ひとのほか、話がとんだり自分の話にすり替えたりするひとも要注意です。
(2)相手のペースはまるっきり無視
「相手のペースを考えられないひとは、自分さえ良ければそれで良いと思うタイプだと思います。自分のことしか考えられない自己中心的な男性とのお付き合いは、もうイヤですね」(26歳/事務/女性)
▽ ちなみにこれは筆者の体験談ですが、デート時、自分のやりたいことや行きたい場所だけに連れて行こうとするのも自己チュー男の特徴。
ヒールを履いているのに、「さっき思いついたんだけど、今日は5キロ歩こう!」と連れまわされるのは、もはやなにかの苦行です。
(3)相手の気持ちや状況を考えられない
「元カレは、こちらの都合なんておかまいなしにLINEの連絡をとにかく急かすひとでした。忙しいことを伝えても、それが改善されることはなくただただ疲れ切って別れました。今考えると、メンヘラ気質だったのかな?」(31歳/公務員/女性)
▽ いい歳をして、平気で相手を不快な気分にさせるようなタイプの男性とは付き合わないのがベターではないでしょうか。
自己中心的な彼との付き合いで得るもの
ここまでけっこう深掘りしてきましたが、けっきょくのところ、自己チュー男とお付き合いをするかどうかというのは自分の気持ち次第なんですよね。どんなに自己中心的でも、そんなことが小さく思えてしまうほど彼に惹かれているというのであれば、フェードアウトする必要など微塵もありません。
ただそうでない場合には、一度立ち止まってとりあえず気持ちをリセットして、先のこと(彼とふたりで過ごす日々のことなど)をよくよく考えてみてください。彼の自己中心的なワガママが、自分の成長にとってのメリットになるのかどうか、そこが判断基準となるのではないでしょうか。
いずれにせよ、いま一度気になる彼の性格をチェックしておいて損はないと思いますよ!