今こそ向き合おう。結婚を考えてくれない彼に悲しくなる理由の正体とは?
「彼はなぜ結婚を考えてくれないのか?」という悩みといっしょに湧き上がってくる悲しみの理由を、「先が見えなくて不安だから」と曖昧に片付けていませんか?「彼の考えをどうにか変えなければ!」と心をすり減らしているのなら、自分の気持ちへの対処法を身につけるためにも、この悲しみの正体をはっきりさせることがとても大切です。
悲しくなるのはなぜ?
今までなんとなく避けてきた「悲しい気持ち」にフォーカスすると、八方ふさがりだった悩みに道が開けるヒントが見えてきます。
同時に、彼が結婚の話を避けるような態度をとっているようなら、その理由をわかってあげられることも。いろんな目線から見ることで、結婚をめぐる彼との攻防戦に終止符を打ちましょう!
愛されていないのではないか
先が見えない不安を細分化してみると「愛されていないのでは?」という自信のなさに直面するのではないでしょうか。このように考えてしまう女性というのは、彼の態度によって自分の価値を左右される傾向にあるのかもしれません。
結婚は確かに愛情の1つ。けれどそれが全てではありません。結婚を考えられない他に、彼が今できる範囲で注いでくれている愛情に気づけていないということはないでしょうか。
その程度の女だと思われていそう
こちらも前述の「愛されていないのではないか」と同じく「自信のなさシリーズ」に含まれる不安要素の1つ。自分の弱さから、自信のなさを埋めるために結婚を急かしている可能性が否定できません。
彼に結婚願望をぶつけるのなら、せめてネガティブな願望でなく、純粋にいっしょにいたい、支えたいなどポジティブな願望へ切り替えてからにしてはいかがでしょうか。
ずっといっしょにいる気がないのかも
結婚とは、将来ずっといっしょにいる約束のように思えますよね。けれど、揚げ足を取るようですが、ずっといっしょにいるだけなら結婚という形にこだわらなくても叶うことには叶うのです。なので、「ずっといっしょにいる気がないの?」と聞いたところで、彼は「そんなことはない」とイマイチ噛み合わない回答をするのです。
自分にもわからないことは彼にもわからなくて当然。それなら「ずっといっしょにいようね」などのように、先のことを想像してもらうような声かけをするほうが有効的なのではないでしょうか。
年齢を考慮してくれない思いやりのなさ
結婚の話が進まないというのは、何がか2人に足りないのではなく、大半がタイミングのズレです。女性は男性に比べて確かにタイムリミットがあります。けれど、男性側にも覚悟を決めるタイミングというのがあるのも事実。彼からしたら、あなたにも思いやりのなさを感じているかもしれません。
自分の要望ばかりで許せない
多くの女性が抱える「結婚を考えてくれない彼と別れるか否か」という悩みに対する答えもここに関係してくるのですが、女性が結婚したい今のタイミングで、結婚を考えられないと言い張る彼を受け入れ許すことができるなら、「結婚を考えていない彼とは別れたほうがいい」という世間の意見に従わずともいいのです。
けれど、どうしても許すことができず、悲しみのほうが大きくて耐えられないのなら、別れを選ぶことも自分のためになる1つの選択肢です。
まとめ
無理に受け入れる必要はないけれど、彼といっしょにいることを優先すると決めたのなら、悲しみの理由から紐解いた「自分の中にある弱さ」と一度向き合ってみるといいかもしれませんね。