告白してないのに…まるでフラれた気分になったセリフ
告白していないのに、そして相手のことを好きでもないのに、なぜか自分がフラれたかのような経験をしたことがある人も少なくないはず。納得できない気持ちや、悔しいような恥ずかしいようなモヤモヤした葛藤をする人もいるでしょう。ここでは告白をしていないのに、まるでフラれた気分になったセリフをリサーチしてみました。
まるでフラれた気分になったセリフ
「そんな人だったんですね…」
「職場で3歳年下で私が仕事を教えている後輩の男の子。私によくなついているなと思ったんだけど、職場の飲み会でめちゃくちゃ飲んでいたらその子に『そんな人だったんですね……』ってドン引かれた。勝手に残念がられて、なんだかフラれた気持ち」(30代/IT)
▽ 勝手なイメージを押し付けられ、そこから違うとがっかりされる。そんな出来事があると、なぜかフラれたような気持ちになって悲しくなりますよね。見た目と性格にギャップがある人ほどそんな被害に遭いやすいようです。
「彼女できたから!」
「気づいたら近所の幼馴染と学校帰りは毎日一緒に帰るのが習慣に。お互いに特に好きでもなくて、なんとなく親が決めたルールのようにして帰っていたんだけど、中学のときに幼馴染に『彼女できたから! ばいばい!』って一方的に言われてなんか傷ついた」(20代/学生)
▽ 幼馴染といつも通り帰ろうとしたら「彼女ができたから」と断られてしまう……。いつもの習慣だから誘っただけなのに、まるでフラれた気持ちになったそうです。断るにしても言い方がありますよね……。
「この会社の女性とは絶対付き合わない」
「職場の飲み会で恋愛の話になったときに同僚が『俺はこの会社の女性とは絶対に付き合わない!』って宣言していて、なぜかフラれた気持ちに。こっちだって好きじゃないのに、そう言われるとなんだか負けた気分……!」(20代/メーカー)
▽ 全然相手のことが好きなわけじゃないのに、勝手に「お前とはない」と宣言されているようで嫌な気持ちになる言葉です。こっちにだって選ぶ権利があるんだからね! と相手に言いたくなりそうです。
「今度は好きな子と来よう!」
「よく一緒に飲む仲のいい男友達とオープンしたばかりのお店に一緒にランチに行ったら、そこの料理がめちゃくちゃ美味しくて……! 感動していたら男友達が興奮気味に『今度は好きな子と来よう』って言っていて、その人のことは好きでもないのになんだかちょっとフラれた気分になった」(20代/学生)
▽ 一緒にランチの時間を楽しんでいるのに、ほかの子と来たらよかったと言われているようでせつない気持ちになります。男女の間に友情は成立するのかどうか、きわどいところです。
「2人はちょっと…」
「バイト先の男の子と世間話の流れで『来週は花火大会があるねー!』って話したら、相手の男の子が動揺しだして『ふたりではちょっと……。行くならみんなで行きましょう』って言いだしてグサッ。世間話をしていただけなのに、フラれたような気持ちになって傷ついた。私、既婚者子持ちなんだけど……(笑)」(30代/パート)
▽ ただの世間話をしていたのに、勝手にイベントに誘っていると勘違いされると困ってしまいますよね。初めからそのつもりはないのに……と相手に伝えたくなります。