オシャレなはずが…!? 秋に失敗しがちなファッション4選

2019.09.15

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だんだん涼しくなってくると、秋ファッションにワクワクしますよね。「どんな服を買おうかな?」と、あらかじめインスタグラムや雑誌を見てチェックしている人もいるのでは? しかしモデルさんはカッコよく着こなしていたのに、いざ自分が着るとどこかチグハグな印象になってしまうことも……。
そこで今回は「秋に失敗したファッション」についてリサーチしてみました。


(1)帽子

・「秋らしいブラウンのハットを買ったんだけれど、カウボーイみたいな仕上がりになった……」(20代/営業事務)

・「ベレー帽×丸メガネに憧れてやってみたのですが、どう考えても似合っていなかった。一気に老けたというか、おばあちゃんコーデになりました」(30代/接客)

▽ 顔の印象が大きく変わるからか、帽子選びって難しいですよね。
ハットだとカッチリ決まりすぎてしまい、「オシャレを頑張っています感」が出てしまうことも。またヌケ感を意識してベレー帽をかぶったのに、かえって年齢不詳になってしまったり……。帽子を買うときは試着をして、自分に合ったものを選ぶべき。また帽子にあったメイクや髪型が必須ですよね。

(2)ベロア地

・「ベロアのワンピースを着たら、全身テカテカの人になってしまった。彼氏からも『今日カーテンみたいだね』と言われてしまいました……」(20代/広告)

▽ 秋になるとベロア地を使用した服も多く見受けられますよね。
しかしフォーマルな場でも使われるベロアは、TPOを間違えるとやや重い印象に。光沢感があるので、悪目立ちしてしまう危険性もあります。ベロアのアイテムを纏う際は、色味を気にしたり、小物使いで取り入れると無難かも。

(3)トレンチコート

・「デザインに一目ぼれして、通販でトレンチを購入。でも実際に届いたものは丈が長すぎて、私の身長ではとてもじゃないけれど着られませんでした」(30代/一般事務)

▽ 春秋に大活躍するトレンチコート。しかし着丈によって、一気に印象が変わってきます。あまりにも丈が長すぎると、トレンチコートに「着られている感」が出てしまい、どうしてもカッコよく着こなせません。
こちらも試着をするか、しっかりサイズ表を確認してから購入したいですね。

(4)チェック柄

・「秋っぽいと思ってチェックのワンピースを着たのですが、どことなく子どもっぽい印象になってしまった」(30代/IT)

・「チェックシャツは秋っぽいけれど、一歩間違えると部屋着感がある。彼からも『ちょっと地味』と不評でした」(20代/飲食)

▽ チェックも取り入れかたによっては子どもっぽく見えたり、逆に地味に見えたりするよう。チェックの色味や素材を重視すれば、プチプラでも高見え効果が狙えそう。
またチェックは誰にでも似合う万能アイテムだからこそ、合わせるボトムスやトップスによって、カジュアルにも大人っぽくも着こなせそうですよね。

2019.09.15

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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