こんなことで見抜ける! 浮気男のLINEに出る「手抜き感」3つ
浮気に気付いた女性たちにそのきっかけを聞いてみると、「態度がおかしいからLINEを見たら分かった」というものが多いのですが、付き合っている彼のLINEを勝手に見るのも気が引けるし、もしバレしてまったら関係が壊れますよね。ということで今回は、LINEで分かる「浮気を始めた男性の手抜き感」について元女探偵が解説します。
浮気を始めた男性の手抜き感
心配や気遣いが減る
複数の女性と器用に浮気できる男性もいますが、やっぱり浮気していると「時間」「気持ち」「遊べるお金」など、どこかやりくりに無理が出て手抜きになってくるものです。そしてLINEのやりとりに一番出やすいのは「気遣い」。
それまで「家に着いたらLINEして」などとうるさく心配してくれていたのがなくなる、体調不良を訴えてもあまり心配してくれない、最近したはずの会話をおぼえてくれていない……などLINEの返信がそっけなくなってきたら要注意です。
スタンプのみの返答が増える
コミュニケーションそのものを楽しむ女性に比べて、男性にとってLINEのやりとりは「伝達手段」。そう考えている人が多いのです。だからLINEの返信を作るとき、「彼女が好む内容で返そう」と考えるのは、男性にとってはそれなりに負担になっていたりするんです。
他愛もない内容にもちゃんと文章で返してくれていた彼からの返信が、「スタンプのみ」になったら要注意。関係が安定したから手抜きをしている可能性もありますが、それまで彼女への返信に使っていた労力を、他の女性に向けている可能性も高いです。
特に夜や会えない休日など、彼が何をしているか分からない日に適当な返信をされることが多くなったと感じたら、怪しいと思ったほうがいいでしょう。
通話が減る
LINEの通話は無料ということもあり、欠かせないコミュニケーションになっているカップルも多いはず。ですが文字は浮気相手といるときも打てても、さすがに電話は厳しいですよね。
そのため、LINEの通話の習慣は浮気防止になるのですが、「疲れている」「話す気力がない」など何かしら理由をつけて通話を避けるようになったら怪しいかもしれません。あるいは、こちらから呼び出しても出ないのも、同じく怪しいですね。
逆に、浮気している彼からの電話が増える場合もあります。それは「彼女の居場所を確認したい」とき。どこにいるかを聞いて、鉢合わせしないために確認の電話を入れているのです。たいした用事でもないのにかかってきて、居場所を確認されて手短に切られたら、かなり怪しいと思いましょう。
まとめ
付き合いが長くなれば、最初の頃に比べて少しずつ「手抜き感」が出るのはおかしなことではありません。でも、浮気の場合はもっと突然そっけなくなり、違和感をおぼえるはずです。そういうときの女性の勘はおそらく間違っていません。
あとは、一緒にいるときにスマホを手放さない時間が増える、デートの日が減るなど行動と照らし合わせれば、何か見えてくるはずです。小さな違和感を見逃さないでくださいね。