わかっているのになんで…! 自分が情けなくて嫌になる瞬間5つ
自分でダメだと思っていてもついやってしまったり、こんなこともできないのかと自分に呆れたり。生きていたら自分に失望してしまうこともありますよね。とはいえ、自分のことは自分で責任をとるのが人生です。失望したからといって、自分と離れることはできません。そこでここでは、思わず自分が情けなくて嫌になってしまう瞬間を聞いてみました。
見込みの薄い恋
「周りの友達が結婚や出産をし始めて、ひと段落ついた今。私も本格的に婚活をしようと思っていたのに、同じ職場で1周り以上も年下の男の子を好きになっちゃった。叶わない恋だってわかってるし、ちょっと優しくされたくらいで好きになっちゃうなんて……って自分が情けなくなるよ……」(30代/IT)
▽ 叶う可能性が少ない恋や、年齢が大きく離れた恋をしてしまったとき「なんでこんなことになってしまったんだろう」と自分が情けなくなるそうです。ちょっとせつないですね。
ダメ男だとわかっているのに…
「周りからダメンズだって言われるし、自分でも今まで付き合ってきたダメ男の経験をふまえて、ダメな人だなぁってわかっているのに、どうしてもお金を貢いでしまうとき。お金を貸したら私のことをもっと好きになってくれるんじゃないかなって、甘い期待を抱いてしまう自分が情けない」(20代/看護師)
▽ ダメな男だとわかりながらも、お金を貸してしまったり尽くしてしまったり。相手からの愛情がほしくて相手に貢いでしまう行動。自分でわかっていてもやめられないことに情けなさを覚えるようです。
お菓子の誘惑に勝てない!
「友達にも家族にもダイエット宣言をしたにもかかわらず、お菓子の誘惑に負けてチョコレートを買って食べてしまったとき。あれだけ今回は本気だって言ったのに、たった1日でくじけてしまう自分が情けないよー!」(20代/保育士)
▽ 何度もダイエットを繰り返し、周りに痩せる宣言をしたにもかかわらず失敗。お菓子の誘惑に勝てずに食べてしまったときに情けなさを感じるそう。あるあるですね。
サービスだと理解していても…
「友達に連れて行ってもらったバーテンダーさんを好きになっちゃったときかな。サービスで優しくしてくれているのをわかっているのに、男の人に笑顔を向けられて優しい言葉をかけられるとすぐに好きになっちゃう。この前は美容師さんを好きになっちゃったし、本当に自分が情けない」(20代/販売)
▽ お客さんと店員という関係だからこそ優しくしてもらったにもかかわらず、うっかり恋に落ちてしまったのだとか。優しい言葉をかけられると、つい心が揺らいでしまいますよね。
もっと勉強しておけば…
「子どもに宿題を教えてと言われて教えようとしたら、算数レベルの問題がわからなかったとき。小学生の息子にも勉強を教えられない自分が情けなくなった」(40代/パート)
▽ 愛する子どもに自分の知識を総動員しても勉強を教えられないと悟ったとき、むなしいような情けないような気持ちになったそう。もっと勉強しておけばよかったと思ったそうです。