ダメだ、別れよう!「もう付き合いきれない…」と思った瞬間4つ
大好きだったはずの彼と別れを決意し、そして彼に告げる……若かりし10代の頃ならいざ知らず、このくらいの年齢になると、それは生半可な気持ちで切り出せることではありません。それを決意させるだけの「なにか」があったのです。
別れはつらく寂しいものですが、自分の人生を幸多きものにするために決断しなければいけない瞬間というのは誰にでもやってきます。
ということで今回は、女性陣が彼氏に対して「もう付き合いきれない……」と思った瞬間についてご紹介します。
「もう付き合いきれない」と思った瞬間
(1)彼に結婚願望はないと知ったとき
「30歳手前から付き合い始めた彼がいました。彼は同い年で、確認こそしませんでしたが、この歳から付き合い始めるのだから当然結婚を視野に入れているのだろうと思っていたのですが、彼に結婚願望がないことを彼の友だちから聞き、別れを決めました」(32歳/接客/女性)
▽ 「それまでは結婚願望なんてなかったのに、彼女と付き合って本気で結婚したいと思うようになった」なんて話もよく聞いたりもしますから、本当に彼のことが大好きで、彼以外は考えられないというのなら別れるべきではないのかもしれません。
ただ、付き合うキッカケが「結婚相手としてなかなかよさそうだ」というようなものであるなら、彼の気が変わるまで付き合い続けるのはなかなかキツいですよね。
(2)金銭感覚の違いに心配になったとき
「ボーナスや毎月のお給料は、全てショッピングやゲームに注ぎ込んでしまう彼。いっこうに貯金する気配がないことが決め手となりました」(28歳/幼稚園教諭/女性)
▽ 結婚をするなら、やっぱり貯金はあるにこしたことはありません。結婚式、ハネムーンには莫大な金額がかかってきますし、もしそれらを諦めたとしても、新生活を始めるにあたりそれなりのお金が必要です。
あまりに財布のヒモが緩いと、「この先やっていけるのかどうか?」と心配になってしまう気持ち、よくわかります。
(3)彼女の親や友だちのことを悪く言ったとき
「私の親が恐いとか、一番仲よくしている友だちのことも悪く言われたのは許せませんでした」(30歳/ネイリスト/女性)
▽ 自分を取り囲む大切なひとたちのことを悪く言う彼と、どうして一緒にいることができましょうか。いえ、できるはずがありません。
(4)「俺とどっちが大事!?」と怒られたとき
「女子会に行こうとすると『俺とのデートと女子会どっちが大事なの?』と怒り、親友の話をすれば『俺とその子、どっちのほうが好きなの?』と怒る。あれは精神的に疲弊しましたね」(31歳/営業/女性)
▽ 到底、比較対象となりうるものではないことがわからないのでしょうか。それとも、そんなことは百も承知の上での発言なのでしょうか。どちらにせよ、このような質問ばかりして責めてくる彼との生活はとても息苦しいものになるでしょうね。
別れる? 続ける?
もしも、皆さまが「彼との別れを考えているけれど、なんとなくズルズル関係を続けている」という状況なら、いま一度立ち止まってふたりの関係や今後の展開について考えてみるベストタイミングだと言えるかもしれません。