脈なし? それとも…。デート代を割り勘にする男子たちの本音
楽しかった食事デートのお会計の時間。彼が全額出してくれるのか、多めに出してくれるのか、はたまた割り勘なのか……気になるところですよね。自分も支払うつもりでいても、いざ彼から「割り勘で!」と言われると複雑な気持ちになってしまう、という女性も多いのではないでしょうか。
今回は、デート代を割り勘にする男性たちの本音を聞いてみました。
相手に興味がない
「また会いたい女性には奢るけど、2回目はないかな……と感じる女性なら割り勘にする。正直、発展する可能性の低い女性にごちそうするのはもったいないと思ってしまう」(26歳/不動産)
▽ 付き合う前の割り勘=脈なしのパターン。その気もないのにダラダラと奢られ続けるよりは、はっきり脈なし! と意思表示してくれた方がわかりやすくていいかもしれません。
「私も出す」をそのまま受け取っている
「女性がお会計時に『私も出します』と言ってくれた時は、その言葉通り受け取っている。自分としてはどっちでもいいけど、女性の中には『奢られると居心地が悪い』と感じる人もいると聞いたので……」(28歳/メーカー勤務)
▽ 女性の「おいくらでしたか? 半分出します」を素直にとらえている男性もいるようです。たしかに最近では、自分の分は自分で出したいという自立した女性も多いですよね。しかし、本当は奢ってほしい……と思いつつ、建前として割り勘を提案した女性の場合、期待はずれの展開にがっかりしてしまうかも……。
彼女の反応を見ている
「金銭的に依存されて困った経験があるので、初デートの時はあえて割り勘にして様子を見ている。相手を試すのは気がひけるけど、割り勘であからさまに態度を変えるような女性とは付き合いたくない」(29歳/金融)
▽ 割り勘を提案された彼女の反応をチェックしているという男性も。男性に全額支払ってもらって当然! という考えの女性はあっさり見抜かれてしまいますよ……!
奢ってあげる余裕がない
「本当なら全額自分が出したいけれど、まだ学生なので余裕がない……。年上の彼女は割り勘で構わないと言ってくれるけど、情けなくなる時がある。社会人になって稼げるようになるまでもう少し待ってほしい」(22歳/大学生)
▽ 奢る心づもりはあるけれど、現在のお財布の事情によりやむなく割り勘……という男性も。この2人のようにお互いが相手の立場で考えられるようなカップルばかりなら、そもそもこの割り勘論争も生まれなかったのかもしれません。
まとめ
デート代を割り勘にする男性の本音をご紹介してきました。
お会計時、女性が男性の行動を見ているのと同様に、男性も女性の行動を見て色々なことを考えているようです。男性から大事にされたい、デートの時はごちそうしてもらいたい……という気持ちもわかりますが、自分のためにお金を使ってくれる=愛情の大きさだと勘違いしていると、間違った相手を選んでしまうかもしれませんよ!