それ言う必要ある!? ショックを受けた男性の「余計な一言」
「それ言う必要なくない? そもそも、余計なお世話なのよ!」と思ってしまうような言葉を投げかけられることってありますよね。
そういうときに、「余計なひと言を言っちゃうところも、子どもっぽくてかわいいかも!」なんて思えるオトナな女性なら全然問題ないと思うのですが、そうではない場合、異性からのそれはけっこうショックを受けることもあったりして……。
(1)後付け感たっぷりのフォロー
「付き合うまでは秒読みかな、という関係で、さらにデートなんて久しぶりでとにかく舞い上がっていました。
でも、相手の男性から『まあ、当日の天気次第では中止してもいいしね。デートの気分は天気次第で変わるし。別に君とのデートが嫌ってわけじゃないけど』と言われて。失礼ですよね……」(31歳/医療事務/女性)
▽ 「次のデートにはこのマキシワンピを着て行こう~!」とか思って張り切っていたのに、当日土砂降りだと多少ガッカリしたり――まあ、たしかにそういうことはありますよね。でもだからと言って、わざわざ自身の感情の浮き沈みについて事細かに伝える意味はわかりません。
(2)別に気にしてないんだけど…
「初デートのお店選びを彼がしてくれていて、一生懸命リードしてくれる姿勢に感動していたのですが、数店舗分のお店のURLとともに『どのお店がいいかな? どこもカロリーが低めのメニューがあるみたいだよ』と。
『お前、太ってるよ』って遠回しに言われたんですかね……」(35歳/塾講師/女性)
▽ 女性同士の会話にダイエットの話題が多いことを知っていて、「女性はみんなダイエットをしたりカロリーを気にしているものなのだろうから……」という彼なりの優しさなのかもしれませんね。とはいえちょっと引っかかる言葉です。この彼とは今はもうお別れをしてしまっているとのことで、本当のところがどうなのか、“真相は闇の中”なのだそう。
(3)理解の無さに唖然
「友だち以上恋人未満の彼と仕事の話をしていたとき、『なぜその仕事を選んだのかはわからないけど、とにかく君はそういう大変な仕事を文句も言わずやっていてすごいよ。僕には到底できないことだからね』と言われたときは精神的にけっこうこたえましたね」(27歳/工場/女性)
▽ 話が通じているようで通じていない、優しいようで冷たい……相手を尊敬しているかのように思わせておいて暗に否定してくる、見事なまでのブラック発言ですね! 誇りを持って取り組んでいる仕事のことについての余計なひと言は、ちょっと……いや、かなりへこんでしまうかも。
お互いのことを認めて合えていないと、ありとあらゆるすれ違いの原因となって表に現れてきそうです。
おわりに
上に登場した女性たちはみんな、余計なひと言を言ってくる男性のことを「許せない!」と、ある種の憤りのようなものを感じたようです。
感覚は人それぞれではありますが、Googirl読者の皆さまは、余計なひと言を付け加えてくる男性をどのように思いますか?