「一緒にいたくない…」と思われちゃう! 男性ウケの悪い言動4つ
彼氏もしくは片思いの彼の前では、常に気を張ってとびきり上品に振る舞うのが吉! それができない女性は幻滅対象……なんて、そんな無茶で極端なことは言いません。常に奥ゆかしくなんて、絶対にムリ! 楽しいときには思いっきり楽しんでハジけちゃう! もちろんそれでOK。ただ上品に振る舞ったほうがいいシーンでは、やはりそうするのがベターなのです。
ということで今回は、男性ウケの悪いNG言動についてご紹介していきたいと思います。
(1)足音がうるさい
「ドタドタと音を立てて歩くひとは、なんとなく品のないイメージです」(30歳/不動産/男性)
▽ 要は体のバランスが崩れているから、バタバタとうるさい歩きかたになってしまうこともあるのではないかと思うのです。ということはつまり、正しい歩きかたを意識するだけでも足音の大きさは変わってくるのではないでしょうか。
(2)ドアの開閉やものの扱いが雑
「ドアをバタンと閉めたり、買いものをするときにお金をマネートレーの上に投げ捨てるように置いたり。他の部分においていくらいいひとだったとしても、ものの扱いが雑なひととは付きあえないと思います」(31歳/不動産/男性)
▽ いくら気をつけていても、気が抜ける瞬間は必ずあります。たとえば、窓が開いているなどして、思いがけずドアがバタンと閉まってしまうようなこともあるかと思います。そういうときにはすかさず「ごめんね」のフォローを。これがあるかないかによって、だいぶ印象が変わってくるので!
(3)TPOに合わない大きさの声
「たとえば映画館のような閉鎖的な状況でも、いつもと変わらない大きさの声で話すとかは、ありえないですよね」(28歳/フリーランス/男性)
▽ 楽しいと、ついテンションと声のボリュームが上がってしまうのはきっと筆者だけではないはずです。楽しいときに思いきり楽しむ……これは決して悪いことではありません。しかし、それもTPOをわきまえなければただの迷惑行為でしかないのかもしれません。
(4)有事の際に口を覆わない
「これは男女問わずだけど、そのままこっちに向けてくしゃみやせきを吹きかけてくるなんて、ちょっと品がなさすぎるのでは? ついでに言うと、あくびのときにも手で口もとを覆ってほしいものだけどね」(34歳/イラストレーター/男性)
▽ 口もとを隠す仕草って、それだけで女性らしく見えたりするものです。くしゃみ、せき、あくびなど、どちらかと言うとマイナスイメージのある行為、もしくは大口を開けるようなときには、ぜひ口もとにそっと手を添えてみて!
気の緩みで油断しきった素の自分が…
たった一度でも「一緒にいると恥をかきそうだ」なんて品性を疑われてしまっては、マイナスイメージを払拭させ、そのかわりにいいイメージを定着させることなんて至難の業。上にあげたようなことに思い当たる節はないか、また無意識のうちにやってしまっていそうなことはないか、普段から意識的に自身の行動や発言に気を向けてみても損はないのではないでしょうか。