相手をなるべく傷つけずに「告白をお断りする方法」5つ
好きな人に気持ちを伝えることって、すごく勇気がいることは、みなさんもごぞんじなはず。でもどんなに相手がこちらのことを思ってくれていても、こちらが同じ気持ちを抱いているとは限りません。今回はそんなときに、相手をなるべく傷つけずに告白をお断りする方法を調査してみました。
すぐに付き合えないことを伝える
告白されたことにびっくりしたり、速攻で断るのは悪いという気持ちから、「答えをちょっと待ってほしい」と言ってしまうことがあります。でも実際のところ、相手を待たせるという行為は相手を期待させてしまうことに。最初から全く付き合う気がない、相手にそういった気持ちがないのであれば、すぐに断ることこそが相手を傷つけない方法なのです。
好きな人がいるから付き合えないと言う
この断りかたなら、相手も納得しやすいです。「気になる人がいるの?」と聞かれて、「いない」と答えてしまうと「じゃあ試しにでもいいから付き合ってほしい」と押し切られる可能性があります。でも「好きな人がいる」と言われると、「脈がないんだな」と相手も理解してくれます。
断って「うれしい、ありがとう」と言う
告白を断るときは、あなたの顔も相手の顔もかなり沈んでいるはずです。でも最後に感謝の気持ちを伝えることで、その気まずさが少し和らぎます。それに相手も「告白して後悔した……」という気持ちが少しマシになるはずです。
告白させる雰囲気を作らない
全く予期していなかった告白というのもたまにはありますが、多くの場合、相手がこちらに好意を抱いていることって少しはわかるもの。そんなときには相手がいくらロマンチックな雰囲気にもっていこうとしても、とにかくそうならないようにつとめるのです。友達であることをアピールすることで、相手が「可能性がない」ということに気が付きあきらめてくれることも。
友達でいたいことを伝える
「友達でいたい」と伝えても、告白を断った後は気まずくなることは多いです。でも「ごめんなさい、付き合えない」とだけ言われてしまったら、そのあと声をかけたり、話したりすることすらできなくなってしまうと相手に思わせてしまうことも……。告白は断っても、友達でいたいことを伝えることで、相手に救いの手を差し伸べることができます。
告白を断る時点で、相手に大きなショックを与えることには変わりありません。でも、言いかた次第で、相手の心を傷つけるどうかは変わってくるはずです。